何だか年々、CDを買う機会が減り、
代わりにレコード(新品&USED問わず)や
ハイレゾ音源を購入することが増えた
dj Hideky kun であります。
ただ、変化はそれだけではなく、
めっきりと新譜を買う機会も減り、
代わりに旧譜のリマスター盤を
買うことが増えています。
単に自分が年を重ねることによって
最近の音楽に感動や共感を覚えるようなことが
なくたってしまったのか、それとも
刺激や魅力的に感じる作品が
少なくなってしまったのかは
定かではありませんが、
音楽を聴く楽しみは萎えていないようです。
さてさて、今回ピックアップするアルバムは、
フリードウッドマックのヴォーカルとしても
人気の、dj Hideky kun も大好きな
アーティスト、スティーヴィー・ニックスの
1981年リリースのソロアルバム『Bella Donna』です♪
名曲「Edge Of Seventeen」をはじめ、
当時不倫関係にあったイーグルスの
ドン・ヘンリーとの名作「Leather and Lace」や
先日他界したトム・ペティとの共作
「Stop Draggin' My Heart Around」などが
収録されている全米&全英No.1ヒット・アルバムです☆
そのアルバム『麗しのベラ・ドンナ』の
リマスター音源を使用した180gアナログ重量盤です♪
CDでも良かったのですが、やはりこの時代に
リリースされた作品で、アナログ盤もリリース
されているのであれば、やはり聴いてみたいと
思うのが正直なところであります♪
ということで、早速取り寄せて手にしてみると、
最近の外盤のアナログ重量盤は概して
昔のように反っていたり、擦り傷や指紋のような
跡や汚れのようなものはほとんどなく、
返品交換することもなくなったとなぁ~、
な~んて思ってしまいます☆
まぁ、それよりなにより、肝心なのはサウンドです♪
もともと、リマスター前の音源は、CDでも
十分いい音で楽しめるのですが、
リマスター仕様のアナログ重量盤の音質は
どうなのでしょうか?!
一回目の試聴を終えて、率直な感想ですが、
音楽そのものの良さは、今、こうして聴いてみても
十分過ぎるほどの素晴らしさは当然のことなのですが、
そのサウンドは拍子抜け?!するくらい、
フツーに?!素晴らしいのであります☆
フツーに?!ロックしてまっす!!
音が迫ってきます☆
しかも鮮度もフレッシュ!フレッシュ!と
叫びたくなるほどのリアリティで、
目の前での再現力に驚かされました♪
ホント、いい仕事、してますね~っ!!
何度も聴きたくなるアルバムって、
ホント、いいものですね~♪
大切にしたいと思います☆