dj Hideky kun のフェイバリット・アーティスト、

Roxy Music のオリジナル・アルバム作品が

ハーフスピードカッティングによる

重量盤アナログレコードになって

一挙にリリースされたので、試しにその中から

『アヴァロン』と『フレッシュ＆ブラッド』の

２枚を購入してみました♪

もちろん、国内盤のリリースはなく、

取り寄せたのはいずれもヨーロッパ盤でした。

 

フェイバリット・アーティストということもあり、

これまでに同じタイトルのアルバムの

様々な仕様（パッケージ）を何度となく

購入してきたdj Hideky kun でありますが、

今回のハーフスピードカッティングによる

アナログレコードの音質はどうなのでしょうか？

 

ちなみにこれまでリリースされたRoxy Musicの

オリジナルアルバムの中でもお気に入りの

パッケージはHDCD仕様のCDなのですが、

『アヴァロン』に関しては、外盤のHybrid SACD が

多くの方々が評価しているとおり、

一番のお気に入りではあります☆

 

とはいえ、この年代にリリースされた

アルバムは、やはり、レコードでも

聴きたいものです♪

 

もちろん、レコードに関しても、オリジナル盤をはじめ、

再販されたレコード(主に外盤)も何枚か所有しています。

 

ただ、残念ながら、音質に関しては概ね

誰が聴いたとしても、CDの方がレコードよりは

良いのではないかと思います・・・・・。

 

今回手にしたハーフスピードカッティング仕様の

アナログ盤ですが、盤質は外盤としては良い方で、

反りなどはほとんどありませんし、大きな傷や擦れも

ありません。

ただ、ジャケットのサイズが若干、これまでの

ものより数ミリ大きいため、収納BOXに収めようとすると

頭ひとつ出てしまいます（苦笑）

 

 

ということで、前置きが長くなりましたが、

早速、ハーフスピードカッティングによる

アナログ盤の試聴開始であります♪

 

正直言って、聴くまでは、ハーフスピードカッティングって

言っても、ほとんど違いなんて感じないんじゃないの？！

と思っていたのですが、どうしてどうして！

そのためなのか、重量盤だからなのか、

はたまたそれらの相乗効果なのか？！

非常に安定した適度に引き締まった低音と、

バランスの良い音の広がりと鮮度☆

 

いやみのない、とても聴き心地が良いサウンドと響き、

そして表現力豊かな世界観が目の前に広がってきます☆

 

ハイレゾ的な解像度がどうで、などという類のものとは

また、別物の、音楽そのものを楽しめる仕上がりに

なっていると感じることができました♪

 

価格はそこそこしますが、これはなかなかのオススメ

レコードであります☆

 

今回は、大正解！でした♪

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