◆ ジャーニー 2017 来日公演 行ってきました!◆

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80'sの洋楽シーンに欠かせない存在だった

日本でも人気のアメリカンロックバンド、

ジャーニーの来日公演に行ってきました♪

 

取り立ててジャーニーのファンだった

というわけではないのですが、

行きたい!と思ったきっかけが

彼らのドキュメンタリー映画

『ドント・ストップ・ビリーヴィン 』を

観たことでした。

ジャーニーの売りの一つはやはり、

ヴォーカルのスティーヴ・ペリーの

歌声ではないでしょうか。

 

しかし、彼のバンド脱退後は、

他のバンドと同様、代わりのボーカルを

起用してもなかなかファンには受け入れて

もらうことができず、バンド活動も

ままならない状態が続いていたようです。

 

でも、これも時代でしょうか。

たまたまYouTubeで、フィリピン人の

アーネル・ピネダの歌声を聴いた

バンドリーダーのニール・ショーンが

「こいつだ!!」と確信したそうです。

 

P.P.A.P.じゃないですけど、

ネットがなければありえない話です。

 

でも、この出会いがきっかけで、

元ストリートチルドレンで、

おそらく、一生を厳しい経済状況の中で

生き続けなければいけなかったであろう

アーネル・ピネダが、一夜にして

スーパーロックバンド、ジャーニーの

ヴォーカリストに大抜擢され、

億万長者にもなり、ついには本国の大統領と

シェイクハンドして家族揃って

記念写真まで撮るなんて、誰も

そうぞうしなかったことでしょう。

 

ただ、一部のファンにとっては、

(とりわけ人種差別大国アメリカのファン)

アジア人が、しかも聞いたことのないような

男が、いきなりジャーニーのヴォーカリストに

なるなんて、到底受け入れられないもの

だったようですが、ピネダの歌声を

客観的に聴けば、往年のスティーヴ・ペリーを

彷彿とさせるクオリティをもっていることは

疑う余地はありません。

 

数年前に、たまたまこのドキュメンタリー映画

『ドント・ストップ・ビリーヴィン 』を観て、

是非、この新生ジャーニーを観てみたいと

思ったのですが、時すでに遅し!

その年の春に来日公演を終えたばかりだったのです(涙)

 

それから数年、今回再び、アーネル・ピネダが

ヴォーカルを務めるジャーニーの来日公演が

実現したのであります☆

 

というわけで、来日公演の初日をどうしても

観たくて、大阪に行ってきました!!

 

いやー、大阪に行くなんて、実に何十年ぶりです!

 

正直言って、新宿や池袋と同様に大阪が苦手な

dj Hideky kun なのですが、折角の大阪遠征?!です。

 

楽しまなきゃ!と思い、昼過ぎには大阪に!

まずはJR大阪駅近くにあるハービスプラザENTへ♪

 

ここにはよく行く青山にある雑貨店

「Madu(マディ)」があります。

 

それにしてもハービスプラザENT、

とてもクラシカルでお洒落な空間ですね~♪

 

リッツカールトンを連想させそうな内装でした。

 

実は、ここのマディはなかなかの品ぞろえで、

dj Hideky kun が探していた常滑焼のスープ皿の

セットがあるかも!と思い、行ってみたのですが、

いや~、さすがです!ありました!!

 

その足で、大阪環状線に乗って、会場のある

大阪城公園にほど近い、鶴橋で下車。

 

ライヴ前に鶴橋で焼き肉を食べることに♪

 

よさげな店を見つけたのですが、開店は17時。

しかし!時刻は15時過ぎだったので仕方なく

時間つぶしに歩いてハイハイ横丁へ♪

ここの地下街には以前、テレビか何かで見た

約30メートルはあろうかというカウンター席のみの

飲み屋があります。

焼き肉がだめなら串カツ!というわけではありませんが、

大阪っぽいところに行ってみたかったので、

行ってみることにしたわけであります。

 

それにしても昼間から飲むビールって

なんでこんなに美味しいんでしょうね♪

 

そこそこ食べて飲んで、しめて2,100円也!

安っ!!

 

さて、時刻は16時半過ぎ。

ほろ酔い気分で鶴橋まで歩いて戻ることに。

 

時刻は17時過ぎ。先ほど立ち寄った焼肉屋へ。

 

開店早々というのに通された店内にでは

既に数組のお客さんが肉を焼いているではありませんか!

 

取り急ぎ、ビールとホルモンも含め、

数種類の肉を一気に頼んだdj Hideky kun であります。

 

そして、相棒と共に、それらの肉をどんどんと

平らげて、いざ、コンサート会場の大阪城ホールへGO!

 

いや~、大阪城ホール、何十年ぶりに訪れましたが、

全然変わっていませんね~♪

 

変わったといえば、すぐ近くにローソンが

できていたことぐらいでしょうか?

 

来場者の顔ぶれを見ていると、いやぁ~、

やはりといいますか、年齢層、高いですね~。

まぁ、ジャーニーをリアルタイムで聴いていた

世代といえば、40~50代の人たちでしょうから

当然といえば当然ですが、チケット代も

1万2千円ですから、興味本位でちょっと観に行こうか

という額ではありません。

 

いつもなら?!関係者受付で記帳を済ませて

入るのですが、この日は当然チケットを買っていたので、

普通に並んでの入場であります。

 

でも、大抵、この手のライブになると、

局のアナウンサーなんかの姿を見かけたりも

するんですが、この日は見かけませんでした。

また、関係者らしき人たちの中にも

知っている顔はいませんでした。

正直、ちょっと、ホッとしました。

面倒くさいですからね。

 

さてさて、トイレを済ませて時刻はちょうど19時。

どうせ、10分、20分程度は押して始まるだろうから

大丈夫だろうと思いながらアリーナ席を歩いていると、

いきなり暗転!

 

慌ててスタッフの人に足元を照らしてもらいながら

自分の席へ(汗)

 

いやはや、ほぼ定時でスタートするとは!

会場側の都合で押せないのか、消防法の関係で押せないのか、

理由は定かではありませんが、ちょっとビックリ!

 

で、オープニングはセットリスト通り、

「セパレイト・ウェイズ」です☆

 

もう、のっけから会場はノリノリの大盛況!大盛り上がりです!

 

それにしても、ピネダ、小っちゃい!

 

ちなみに、ドラムがかつてのメンバーだった

スティーヴ・スミスに代わっていてビックリ!

しかもスキンヘッド!あのロン毛のスティーヴは?!

 

後でググってみてわかったのですが、

映画にも出演していた元ドラムのディーンは

DVで逮捕されて解雇されたとか。残念です!

 

メンバーそれぞれの表情がハッキリと分かる距離で

観れたので、ピネダの声とは裏腹に、

そのルックスに若干の違和感を感じたのも事実ですが、

それも最初のうちだけで、曲が進むにつれて

そんな違和感もどこへやら。

 

個人的にはジャーニーの中でも最も好きな

「ホイール・イン・ザ・スカイ」と

「時への誓い(フェイスフリー)」を

生で聴けただけで、もう感動ものだったのですが、

やはり、ピネダにとっては得意、不得意?!の

曲があるのでしょうか。

 

ジャーニーに加入前、フィリピンでやっていた

バンドでよくコピーしていた「セパレイト・ウェイズ」や

「時への誓い」、「ドント・ストップ・ビリーヴィン」

などは、やはりスティーヴ・ペリーそっくりなのですが、

「ホイール・イン・ザ・スカイ」など、少し

昔の曲になると、明らかな違いが出てしまいます。

 

それでもレコードにできる限り忠実にすることに

重きを置いているニール・ショーンの発言通り、

演奏はほぼレコードそのものです。

 

それがライブで聴けただけでも良しとして良いと

感じました♪

 

まぁ、とは言え、ニールの長~いソロの弾き語りには

いささかウンザリさせられましたが・・・・・。

 

ヒット曲オンパレードの素晴らしいライブでした。

 

アンコールの2曲を含め、1時間40分ほどのライブでしたが、

気合の入った素晴らしいライブでした☆

 

昨年から年始にかけて、ほんとうに多くの

スーパースターたちが他界してしまいましたが、

我々、ミュージック・ラヴァーのためにも

末永く、活動を続けてほしいと願うばかりです☆

 

 

ちなみに当日のセットリストは以下の通りです。

 

2月1日(水) 大阪城ホール公演セットリスト

 

01. セパレイト・ウェイズ

02. トゥ・ユアセルフ

03. オンリー・ザ・ヤング

04. ストーン・イン・ラヴ(お前に夢中)

05. お気に召すまま

06. ライツ

07. オープン・アームズ

08. クライング・ナウ

09. チェイン・リアクション

10. ラ・ドゥ・ダ

11. ホイール・イン・ザ・スカイ

12. 時への誓い

13. ドント・ストップ・ビリーヴィン

 

アンコール

14. ラ・ラザ・デル・ソル

15. アスク・ザ・ロンリー

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