★ 映画『ローグ・ワン』 劇場観賞レビュー ★

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おそらく今年最後の劇場観賞映画になると思いますが、

先々週、公開日に『ローグ・ワン』を観てきました☆

 

ストーリー的にはスターウォーズシリーズ第一作目にあたる

『エピソードⅣ/新たなる希望』以前の話になるのですが、

あくまでもディズニー主導のスピンオフ作品ということもあって、

正直、期待はしていませんでした。

 

ただ、純粋に楽しめたら、という思いもあり、

前知識を詰めずに劇場に向かった次第であります。

 

以前からのスターウォーズファンにとって、今回の目玉は

何といってもダースベイダーが観れるということだと思いますが、

前作の最新作を見る限り、やはり、ダースベイダーの存在は絶大で、

彼のいない『スターウォーズ』は、dj Hideky kun にとっては、

『相棒』に官房長がいなくなったのと同じで、

なんとも味気ないものになってしまったと思います。

 

まぁ、それはさておき、見終わっての率直な感想は、

やはり、予想通り、といった感じでしょうか・・・・・。

 

ただ、後半の戦闘シーンは、記念すべき第一作の感動を

思い出させてくれるくらいのワクワク感が味わえましたし、

最後、少しだけですが、ダースベイダーのライトセーバーさばきが

観れたので、それはそれで何だか感激してしまいました★

 

とはいえ、やはり、ストーリーや登場人物をはじめ、

CG処理での出演となったターキン総督やレイア姫など、

微妙な点は多々ありました。

 

個人的には、ひとりくらい、新たなジェダイの騎士を登場人物として

設定してもよかったのではないかと思いました。

 

ドニー・イェン扮するチアルートはあくまでも武術家みたいな

設定でしたから・・・・・。

 

さらに、エンドロールで自作につながるようなシーンが

観られるのかなぁ~って期待したのですが、

そんなものもなく、「えっ!?これで終わり?!」といったありさま。

 

C-3POとR2-D2のコンビも少し出演していたり、要所要所のシーンで

往年のシリーズを思い起こさせるようなシーンやキャラクターが出演していたりと、

スターウォーズファンにとっては何だか嬉しくなるような要素が

適度に散りばめられていたとは思いますが、それでも正直、

個人的には消化不良感は否めませんでした。

 

やはり、Disneyが創るとこうなっちゃうのかぁ~、という感じでしょうか。

 

とはいえ、来年公開予定のシリーズ最新作に期待したいと思います。

 

 

最後に、

 

レイア姫ことキャリー・フィッシャーさんの

ご冥福を心からお祈り申し上げます。

合掌

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