知る人ぞ知る?!ジャズの名盤、
ジーン・アモンズの1960年に
リリースされたアルバム
『ボス・テナー』の33回転
200gアナログ重量盤がこの春、
ようやくリリースされました♪
もう出る出ると言われながら、
かれこれ1年近く待たされての
リリースでありました♪
何せ、高音質盤で定評のある
PrestigeのStereo 25シリーズの
第一弾なわけで、しかも
リマスタリング・エンジニアは、
あのケヴィン・グレイ!!
流石!米アナログ・プロダクションズ、
ぬかりはありません!
で、いつものごとく、嘘か誠か
定かではありませんが、
今回も初回プレスのみの限定盤
ということで、何と!
イニシャルがたったの1,000枚!?
マジか!!
さてさて、肝心の音質については
後ほど、ということで、
まずは、このアルバム『ボス・テナー』
との出逢いを少々・・・・・。
はい、当然、このアルバムがリリースされた
頃にはこの世に存在すらしていなかった
dj Hideky kun でありますが、
きっかけは、ウディ・アレンや
ヴァネッサ・パラディが出演していた
ジョン・タトゥーロの主演・監督作品
『ジゴロ・イン・ニューヨーク』でした。
そう!ジョン・タトゥーロは、あの
『トランスフォーマー』でセクター7の
シモンズ役を演じていたアクターであります☆
この映画、映画としてもとても楽しめたのですが、
音楽(サントラ)がとっても良かったのであります♪
そのサントラでフィーチャーされていたのが、
ジーン・アモンズの『ボス・テナー』に
収録されていた楽曲だったのであります☆
なんだか、今聴いても、ちょっと小粋で
洒落た曲だと思いませんか!?
是非ともアナログで聴いてみたい!と思いませんか!?
そう思っていたところに、
米アナログ・プロダクションズから
このアルバムの重量盤が
Prestigeシリーズとしてリリースされるとの
情報がっ、がっ、がっ!!
もう、こりゃ、何が何でも手に入れたい!!
ハイ!というわけで、予約してから
かれこれ1年前後は待たされたでしょうか?!
で、肝心の音質ですが、
そりゃ、もう、Prestigeですから、
サイコ~っ!!でります☆
いやぁ~、なんだか、このアルバムを
レコードで聴いていると、
部屋の雰囲気が変わったように感じます。
何だか、心地良いジャズバーにでも
いるような空気に包まれます♪
ホント、待った甲斐がありました☆
そうそう、余談になりますが、
ウディ・アレンが監督している作品の
音楽をコンパイルした廉価盤
3枚組CDもオススメですよ~♪
同じような空気に包まれる感じで、
こちらも気に入ってます☆