相変わらず、アナログレコードがブームなのか、
オーディオ各誌を見てもアナログ関連の
特集記事をよく目にするようになった
気がします。
アナログレコード関連のムック本が
何冊もリリースされたり、
オーディオ雑誌以外の雑誌でも
アナログレコードがフィーチャーされていたり、
さらにはオーディオメーカーから
新規のアナログレコードプレーヤーが
リリースされたりと、もはや
一過性のブームというわけでも
なさそうな勢いを感じます。
個人的には、アナログレコードは、
見た目も再生音も大好きですし、
世界的なアナログレコードブーム?!なのか、
過去にリリースされた名盤の数々が
新たにリマスター盤や重量盤、
復刻盤という形で再リリースされることは
とても嬉しく思っています。
ただ、雑誌などのどの記事を見ても、
似たり寄ったりで、特に心惹かれるような
読み物もなく、せいぜい立ち読みをする程度で、
ここのところ、一冊も購入には至っていません。
とは言え、アナログレコードは
毎月のように買い続けながら、
そのサウンドを楽しんでいる
dj Hideky kun なのであります♪
で、最近、気分転換?!と言うわけでもないのですが、
アナログ再生関連のアクセサリーを
替えてみることにしました☆
まずは、アナログスタビライザーを
替えてみました。
まぁ、使用しているレコードプレーヤーによっては、
アナログスタビライザーは使えないとか、
使いたくない、なんて言う方も少なくないとは
思いますが、dj Hideky kun の場合は、
ターンテーブルシートとともに、
普段から使うようにしています。
ちなみに今使用している
ターンテーブルシートは、
サンシャインのSTS-1で、
その前は、オヤイデのMJ-12を使用していました。
主観ですが、静寂感や空気感の表現が
オヤイデのMJ-12よりサンシャインのSTS-1の方が
上手いように感じたので、今は
STS-1を常用しています。
で、スタビライザーもオヤイデのSTB-HWXを
使用していたのですが、曲によっては
どうも低音過多に聴こえる傾向にあったので、
何か他によさげなモノはないかと思い、
試しにサンシャインのS4Sに替えてみました。
見た目は圧倒的にSTB-HWXの方が良く、
S4Sは、塗装も雑で、チープ感は否めません。
でも、STB-HWXが740gに対してS4Sは410gと、
プレーヤーへの負担を考えると、
精神衛生上?!も良いような気がします。
で、実際に聴き比べてみると、
S4Sの方が低音の輪郭がハッキリして、
さらに少し締まった感じになり、
好みはS4Sかな~、ってことになり、
最近はS4Sでレコードを楽しんでいます♪
そして、もう一点、替えてみました。
それは、フォノイコライザーとアンプの間の
RCAケーブルであります☆
CDなどのデジタル系には、アコースティックリバイブや
ティグロンのケーブルを愛用している
dj Hideky kun なのですが、どういうわけか
アナログ関連のケーブルとなると、
それらのケーブルではどうもしっくりきません。
まぁ、簡単に言ってしまえば、
レコードなのにCDを聴いているような
変な?!高解像度感や誇張気味の
締まった低域などが気になって
dj Hideky kun のシステムには合いません。
なので、米軍用ケーブルを流用した
特注ケーブルを使っていたのですが、
たまたまゾノトーンのインターコネクトケーブル、
6NAC-Granster 3000αを頂いたので、
使ってみることにしました♪
実は、ゾノトーンのケーブルは
これまでに、電源ケーブル、USBケーブル、
スピーカーケーブル、リードワイヤー、
ヘッドシェルなど、いろいろと
試してみましたが、なかなか自分好みの音には
ならず、しばらく遠ざかっていました。
でも、折角なので、試しに使ってみたのですが、
これがなかなか良いのであります♪
アコースティックリバイブや
ティグロンのケーブルを使ったときのような
ともすればCD的美音に聴こえたりすることもなく、
それでいて決して解像度が低いわけでもなく。
端的な表現をすれば、う~ん、アナログを
聴いてる感じ!!ってことなんですが(苦笑)
適度な空間表現、静寂感、タメ、潤いや艶の
ようなものを感じることができます。
このくらいのさじ加減が今のシステムでは
ちょうど良いのかもしれません。
しばらく、この組み合わせで、いろいろと
アナログレコード音楽を楽しんでみたいと思っています♪
次回は、そのアナログレコードのオススメ
メンテナンスアクセサリーをご紹介したいと思います☆