ハイレゾ音源もCDも買ってはいるのですが、
やはり?!と言いますか、比率的には
レコードを買うケースが増えている
dj Hideky kun であります(苦笑)
ただ、いずれの音源も新譜というよりは、
旧譜のリマスター盤や復刻盤?!が
圧倒的に多いのであります。。。
まぁ、レコード会社の思う壺って
感じなのであります。。。(苦笑)
そんな中でも、やはり信頼できる
レーベルとして挙げられるのが、
米アナログ・プロダクションから
リリースされる旧譜であります。
ただ、リリースされるタイトルは
限られるのが現状です。
一方、世界三大メジャーレーベルのひとつ、
ユニバーサルからここ数年、定期的に
旧譜のアナログ盤が何タイトルも
リリースされ続けています。
それが「Back To Black」シリーズであります。
これまでにdj Hideky kun も
この「Back To Black」シリーズから
リリースされたレコードを
何枚も取り寄せています。
正直言って、音質の方は及第点レベルで、
可もなく不可もなくといった感じですが、
それでも旧譜がFresh Vinylの状態で
楽しめるのですから有り難い限りです。
さらには、180g重量盤で、外盤によくありがちな
擦り傷や反りもほとんどなく、盤のクオリティの
心配もありません。
さて、そんな「Back To Black」シリーズから
リリースされた1枚を、また新たに取り寄せた
dj Hideky kun であります♪
カーペンターズの『The Singles 1969-1973』
であります☆
昨年、ユニバーサルミュージックジャパンから
リチャート・カーペンター監修のリマスタ盤
SACDがリリースされましたが、
dj Hideky kun 的には、かな~り期待していただけに、
そのサウンドを聴いた時の落胆振りは
今でもよく覚えています。
おそらく、カーペンターズをあのSACDの音で
初めて聴いた人なら、「良いじゃん!」って
感じるのかもしれませんが、あの
リバーブ(エフェクト)がよく効いたサウンドが
耳馴染みのdj Hidey kunにとっては
やはり、受け入れがたいものがありました。
では、今回リリースされたレコードは
どうなのでしょうか?!
一抹の不安もありましたが、
あのSACDは日本盤独自企画だったように記憶しており、
また、「Back To Black」シリーズは、
外盤なので、その心配もないかぁ~と思い、
取り寄せてみた次第であります。
で、結果は?!といいますと、
これが大正解!!
あの、耳馴染みのあるカレンのボーカルと
サウンドであります☆
いやぁ~、やはりこの時代の音楽は、
レコードに限るかもしれません。
B面1曲目の「Yesterday Once More」
これぞ、永遠の名曲ですね☆