すっかり「村上さんのところ」に
ハマッてるdj Hideky kun でありますが、
その影響も多分にあり!?
思い切って、以前から気になっていた
中古専門のレコードショップに
入ってみることにしました♪
そこはかなり昭和なレトロ感漂う
雑居ビルなんですが、1階が画廊?!
エレベーターはなさげなので、
これまたレトロなタイル張りの
階段を上がっていくと、
ありました!ありました!
確かにレコードショップが♪
しかし、入り口が狭~い!
人が一人は入れるかどうか程度の
間口しかありません(苦笑)
そこから既にレコード盤が入っていると
思われるダンボールが所狭しと
並べられている様子が見えます。
で、いきなり入り口を入ると
目線の高さ以上に平積みにされた
レコード盤の山がいくつもあり、
そこには「触るな!崩れる!」と
手書きの張り紙がセロテープで
貼られている状態の光景が(苦笑)
なんだか凄い!(冷汗)
それにしても、どこから見て良いやら、
どこに何のレコードが置かれているのか、
さっぱり分かりません・・・・・。
とりあえず、手前に並んだEP盤から
見てみることにしたdj Hideky kun♪
意外にも?!ちゃんとジャンル別に
分けられていて、しかも、どこかの
レコードショップみたいに
キツキツに詰められていないので、
実に見やすい!
で、まずは、イージリスニングの
段ボールからグレンミラーのEP盤をゲット!
お目当ての「アメリカン・パトロール」が
収録されたEP盤で、珍しく33回転の
5曲入りであります♪
盤の状態も良好で、価格は200円。
悪くはありません。
でも、EP盤って良いですね~。
アルバムのジャケ写は見慣れているので、
パッと見ただけで、だいたい何の
アルバムかが分かるのですが、
EP盤の場合は、アーティストが写ってなければ、
まず何のシングルかなんて分かりません。
また、逆に、このシングルって、
こんなジャケ写なんだぁ~!っていう
新鮮な驚きもあったりします♪
特にEP盤の場合は日本盤が多いので、
ジャケットにハッキリと「○○の
CM使用曲」な~んて印刷されています。
今回、何枚か購入は断念しましたが、
その1枚には例えば、マイケル・ジャクソンの
「スリラー」のEP盤があったり・・・。
あのジャケットは初めて見ました。
ちなみにゾンビのマイケルではなく、
普通のマイケルがジャケ写になっています。
特に日本では70年代~80年代ものの
洋楽が豊富にリリースされていたのか、
欲しいものが次から次から出るわ出るわ!
今回はきりがないので、どうしても
買い逃したくないものとして、
映画『カリフォルニア・ドリーミング』の
主題歌で、ママス&パパスの名曲
「カリフォルニア・ドリーミン」を
アメリカがカヴァーしているシングルと、
ザ・ランナウェイズのヒットシングル
「チェリー・ボンブ」を購入♪
いやぁ~、欲しいEP盤はまだまだありました。
さてさて、続いてはお待ちかね、
アルバムであります♪
やはり、気になるのはJAZZ盤と
サントラ、ワールドミュージックに
70年代~80年代のUK & USロック盤
あたりでしょうか。
なんだかんだと1時間くらいはあれこれ
物色していたと思いますが、EP盤ほど
興奮するようなタイトルは見つからず、
スティーリー・ダンの名盤『aja』の
国内盤が、ジャケットも含め、
あまりにも綺麗なミントコンディション
だったので、思わず買ってしまいました(苦笑)
いやはや、CDも含めると、一体このアルバム、
何枚所有しているのでしょうか・・・・・。
この状態で価格のジャスト千円だったので、
そんなに悪くないかと・・・・・。
まぁ、こういうこともライブラリーが
どんどん増えていく原因のひとつなのかも
しれませんが、いやぁ~、新規の
レコードショップって楽しいですね☆
久し振りに手が黒ずんでしまいました。
お店を出たところに石けんがある
手洗い場があったので、そこで手を洗って
外に出ると、心地よい春風と柔らかい日差しが
dj Hideky kun に「良かったね♪」と
語りかけてくれているような気がして
とってもハッピーな一日でした☆
でも、久し振りにフルで聴いたかもしれません、
スティーリー・ダンの『aja』(笑)
そうそう、レコードプレーヤーのEPアダプターが
どこかへいってしまったので、後日、
オーダーして取り寄せました。
で、ビックリしたのですが、
まだテクニクスのターンテーブルSLシリーズの
EPアダプターって新品で手に入るんですね♪
グレンミラーのEP盤のサウンドは
格別でしたが、アナログにまつわる
こうしたいろんな驚きや発見、そして出逢いも
楽しいものです、ホント。
スティーリー・ダンの『aja』もCISCO重量盤同様、
CDよりやっぱ全然音が良いですね。
音の洗練度や強弱、リズムの響き方など全然です☆
改めてそう感じたdj Hideky kun でありました。