17日の金曜日、待ちに待った

『ワイルド・スピード スカイミッション』が

日本でも公開されるということで、

シリーズファンでもあるdj Hideky kun

としては、やはり上映初日に観るべし！

ということで行ってきました☆！

 

ご承知の通り、主演俳優のひとりで、

このシリーズに欠かせない存在であった

ポール・ウォーカーが、映画完成前に

不慮の事故で亡くなってしまったので、

一時は公開も危ぶまれていましたが、

その姿をスクリーンの中だけででも

観ることができ、複雑な思いは

消えていませんが、ファンの一人として、

素直に喜びたいと思います。

で、その作品の仕上がりですが、

まぁ、この映画こそが、超弩級！！という

形容が最もふさわしいシリーズ最高傑作

ではないか！と断言できるほどの

出来でありました☆

『トランスフォーマー』や『アイアンマン』

のような特殊効果を駆使した映画も

素晴らしいと思いますが、

この『ワイルド・スピード スカイミッション』の

ありえないけど、何故かありえるかも？！と

思えるような超ぶっ飛びのカーアクションは、

ここ最近の映画作品の中ではダントツで

抜きんでているのではないでしょうか。

もちろん、それだけではなく、

ドミニクをはじめとするお馴染みの

各メンバーによる壮絶なバトルアクションも

見応えあり過ぎ～っ！！って感じで、

上映時間が２時間１８分もあるのですが、

観ている方も息つく暇がないほど、

映画に引き込まれてしまいます☆

ちなみに今回の脚本も、

『ワイルド・スピード』シリーズの

3作目から脚本をずっと手がけている

クリス・モーガンなんですが、

監督には、マレーシア出身で、

オーストラリアの映画監督の、

ジェームズ・ワンという人が

初めてこのシリーズの監督に

起用されています。

いやぁ～、この監督さん、

凄いです☆

結果的に、ある意味、今作は

シリーズ完結編とも言えると思うので、

そう思うとなおさら、分かってはいるのですが、

やはり今作で、ハンやジゼルの勇姿が

見れないのは残念でなりません。。。。。（涙）

二人もれっきとしたドミニクファミリーの

一員なのですから。

まだ同シリーズを観たことのない方でも

今回の『ワイルド・スピード スカイミッション』を

観れば、たちまちファンになってしまう

のではないでしょうか。

ありえないような映像満載なのですが、

それでもドミニクファミリーなら

できるんじゃな！？と思えてしまうから

不思議です♪

何度も言いますが、今作の

カーアクションとバトルアクションは

近年の映画の中でも最高の部類に

入るのではないでしょうか☆

そのぐらい迫力満点☆なのであります。

それから、うれしかったのは、

シリーズ第三作

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で

主演を務めたルーカス・ブラック扮する

ショーンが出演していたこと。

（さすがに老けた高校生？！

　になってはいましたが）

ちょこっとだけだったけど、

ドミニクとの会話もあって、

うれしい1シーンでした。

ただ、個人的に唯一、残念に思ったのは、

ジェイソン・ステイサム扮する

デッカードが生きて投獄されたこと。

続編を臭わせる演出なのか、

そのそも主演級俳優であり、

本来なら良い者役を演じることが多い

ジェイソン・ステイサム側の意向で、

殺されるという脚本にNGを出したのか、

そのあたりは定かではありませんが、

いちワイスピファンのdj Hideky kun としては、

やはり、最期はド派手に潔く散って

欲しかったなぁと思いました。

なんせ、ハンを殺した悪党なのですから。

それから、もうひとつ、

名作『ニューヨーク1997』で

スネーク・プリスキンを演じた名優、

カート・ラッセルが出演しているのですが、

今作では、キーマンの一人になるのかと

期待していたのですが、途中で

負傷してしまい、最後にもう一度、

復活して登場するのかと期待していたのですが、

残念ながらそれもなく。。。。。

何だったの？！

と思ってしまった次第であります。

まぁ、それでもシリーズファンにとっては、

エンディングの

ヴィン・ディーゼル演じるドミニクと

ポール・ウォーカー演じるブライアンとの

永遠の友情を描いた演出に、

誰もが涙したのではないでしょうか☆

 

 

ポール・ウォーカーさん、

いや、ブライアン

今まで本当にありがとう！

そして、おつかれさまでした！

安らかに眠ってください。

See You Again , Paul !

黙祷

 

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