さてさて、MacBook Pro用
イヤホンにJVC HA-FX850を
チョイスしたdj Hideky kun
でありますが、このJVC HA-FX850、
MMCX端子を使用した着脱式コードが
採用されているので、
試しに1本、リケーブル
してみることにしました♪
今ではMMCX端子のケーブルも
いろいろ選択肢が増えていますが、
中でも評価が高いのが銀線ケーブル☆
イメージ通り?!なのか、
解像度が増すのでしょうか?
ただ、HA-FX850の場合は
純正ケーブルでも十分な気がします。
解像度もそこそこあるのに
暖色系のサウンドは捨てがたく、
銀線ケーブルにリケーブルすることで
解像度がアップしても、下手に
寒色系になるのは困るからです。
なので、今回は、純正ケーブルでの
良さをそのままの方向性に、
さらにアップグレードできる
ケーブルということで選んだのが
SAEC SHC-200FS であります♪
長さは1.2mと0.8m がありますが、
移動中はつけないので、
たまたまセール品になっていた
0.8mの方を選択。
で、実物を手に取ってみると、
カラーはホワイトなので、
iPhoneの純正イヤホンのようで
悪くはないのですが、
根元の部分に針金のような
ワイヤーが入っているため、
硬く、そのせいか、ケーブルが
少しでも何かにあたると
ポップノイズといいますか、
音がして困ります。
まぁ、移動時に使わないので
そんなに神経質になるほどでは
ありませんが。。。。。
おそらく針金のようなワイヤーは
カナル型仕様を前提としている
からでしょう。
で、実際に付け替えての
試聴の結果でありますが、
音質だけで見れば、やはり
銀線にしなくて正解だったかも
しれません。
純正ケーブルでの音の傾向は
そのままに、さらにハッキリ、
クッキリと音が分離され、
輪郭もさらに分かりやすくなりました。
低域の締まり具合も適度です。
このように、確かにリケーブル
してしまうと純正ケーブルに
戻しにくくなってしまいますが、
ただ、個人的にはHA-FX850の場合は
シチュエーションによって
使い分けようかと思っています。
余裕があればSAEC SHC-200FSの
リケーブルはオススメですが、
その場合、まず、移動で使うならば
絶対、長目の1.2mにした方が
良いと思います。
さらにSAEC SHC-200FSは限定生産品なので、
購入を検討している人は
店頭在庫をチェックしておく必要があります。
まぁ、そんなすぐにはなくならないとは
思いますが。。。。。
とまぁ、いろいろ書きましたが、
やはり、HA-FX850の場合は
純正のケーブルのままでも
十分だとは思いました♪
余裕があって興味が抑えきれない人は
お試しあれ!といった感じでしょうか。
ただ、SAEC SHC-200FSは
価格的にはかなり微妙ですが、
音質だけ取れば、
オススメのケーブルです♪