さてさて、オーディオ雑誌「Stereo」恒例、
8月号の特別付録ですが、今回はFostex製の
2ウェイ・システム であります☆
構成は、8cmウーファー×2、
20mmソフトドームトゥイーター×2
となっています。
そのエンクロージュアには、
手っ取り早いので、同時発売のムック、
「2014年版スピーカー工作の基本&実例集」
をチョイスしてみました♪
ただ、付属のコンデンサーの音が
イマイチ?!らしいので、
さらに別ルートでコンデンサーを
調達したdj Hideky kun であります。
で、紙面上でもいろいろとオススメの
コンデンサーが紹介されていましたが、
迷ったあげく、結局、同じメーカーの
モノが一番相性が良いのではないか?!
という考えで、値段は張るのですが、
FostexのCT1.0を2個購入しました♪
メーカーの説明では、
「引き出し線には、
評判の銅・銀合金線を使い、
細部までこだわった
使いやすいコンデンサーです。」
とのこと。
しかし、1個1,500円前後もします!
で、実際にCT1.0が手元に届いて
ビックリ!!
「デカッ!!」と思わず
叫んでしまいました(苦笑)
付属のコンデンサーの数十倍は
あろうかというデカさ!!
まぁ、肝心なのは音がどうかなので、
そこは目をつぶろうかと。。。。。
で、付属のコンデンサーとの
聴き比べですが、、、、、
確かに大雑多な感じは軽減されたように
感じますし、解像度や定位感、
音の広がりや量感も幾分アップしました。
もう少し聴き込んでみないと
何とも言えませんが、1stインプレッション
としては、さすがに費用対効果という点では
いささか微妙かもしれません。
ただ、少しでも音を良くしたいと
思う人には良いと思います。
何より、音の変化が体感できるのですから。
いやぁ~、それにしても
「Stereo」さん、このシリーズ企画、
次はどんな手を使うのか。。。。。
付録のグレードアップは大歓迎ですが、
それと比例して、雑誌の価格も
アップというのは厳しいかもしれませんが、
次回も楽しみにしたいと思います♪