9月に入るまでに書かねばと思い、
今月1日に観た『るろうに剣心』
第2作『るろうに剣心 京都大火編』の
レビューを少々(苦笑)
前作から早2年、ようやく
待ちに待った続編の公開です♪
今回も主演の佐藤健をはじめ、
福山雅治に主題歌を唱う
ONE OK C'LOCKなど、
アミューズ色が濃い~
キャスティングにはなっていますが、
まぁ、作品自体が楽しければ
何の問題もありません。
そして監督は今回も元NHK社員の
大友啓史監督であります。
邦画で言えば、ここ最近、
何でもかんでも堤 幸彦監督って
印象が個人的にはあったので、
そういう意味でも大友啓史監督には
今後も大いに期待したい
ところであります☆
で、今回は、この『京都大火編』と
9月に公開されるその続編、
『伝説の最期編』の2部構成なので、
中途半端というか、消化不良気味に
終わるんだろうなぁ~、な~んて
期待せずに観に行ったのですが、
確かにエンディングは微妙ですが、
それでも本編の映像作品としての
面白さは前作に迫る出来だと
感じました☆
ただ、原作を読んだことがないので、
何とも言えませんが、前作でも感じた、
どうしてあれだけ強い吉川晃司演じる
鵜堂刃衛が冒頭で、戦死者の中に
埋もれてしまっていたのか?と同様、
例えば、伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫が
どうしてかつての仲間を殺してまで
緋村剣心(抜刀斎)の命を狙うのか?
など、いくつかストーリー的に「?」な
こところはありますが、それでも
十分楽しめる作品に仕上がっています。
音楽に関しては、前作の
「The Beginning」が、はまっていただけに
今回の「Mighty Long Fall」は
ちょっと「う~ん」って感じは残りました。
『伝説の最期編』では別の主題歌が
用意されているのでしょうか?
そちらも含め、来月に公開される
『伝説の最期編』がとっても楽しみな
dj Hideky kun であります♪
きっと、今作以上のアクションシーンも
期待できそうですし♪
それにしても、主演の佐藤健は
ホント、映画『BECK』のコユキの
時と同じく、ホントはまり役だと
思います☆