今月初め、たまたまネットで知った
インド映画『マダム・イン・ニューヨーク』。
インド映画お馴染み?!の
ど派手な衣装と演出で踊りまくる
映画と思いきや、どうも
そうではないらしい・・・?!
欧米の映画にもあるような
ストーリーありきの映画のようで、
2012年に本国、インドで大ヒットした
映画で、監督は新人の女性監督だとか。
全ての女性にエールを贈る
感動エンターテインメント作品ということで、
単館ロードショウだったのですが、
電車に乗って、観てきました♪
で、観ての率直な感想ですが、
現在のインドでは、かつての日本
(昭和時代?!)のように男尊女卑なのか、
主人公で二人の子供を育てる主婦、
シュリデヴィ・カプール演じる
シャシの、けなげで献身的な姿と
勇気を持って殻を打ち破っていく様や
その時々での心境の変化が
うま~く描かれている感動作品に
仕上がっていると思います☆
イントロダクションに記載されているように、
本当に、この映画を観る者、ひとり一人の
心にもすがすがしい余韻を残してくれる
作品だと感じました。
意味不明?!な歌や踊りのシーンも
ほとんどありません。
でも、一番ビックリ?!したのは、
主演のシュリデヴィ・カプールが
51歳!!ということ。
いやぁ~、とてもとても見えません!!
そのくらい美しかったのあります☆
DVDが出たら、もう一度観てみたいと
思った素晴らしい映画でした♪
映画『マダム・イン・ニューヨーク』、
オススメです♪