モダン・ジャズの名盤を1枚千円(税別)という
リーズナブルな価格で提供してくれる
『PRESTIGE MASTERS COLLECTION 1000』
シリーズ。
その全65タイトルの中からdj Hideky kunが
ピックアップした 「MOODS VILLE」レーベル
の3枚、『The Red Garland Trio
with Eddie 'Lockjaw' Davis』(No.1)と
『Red Garland Trio』(No.6)と
『Tommy Flanagan Trio』(No.9)は、
いずれもdj Hideky kun のお気に入りの
アルバムとしてライブラリーに加わりました♪
で、その「MOODS VILLE」レーベルのことを
ネットで見ていると、3枚と同じような
デザインのジャケ写を発見!
No.14 と明記されたそのアルバムは、
ARNETT COBB の『BALLADS by COBB』でした。
ただ、残念なことに、今回の
『PRESTIGE MASTERS COLLECTION 1000』
シリーズには、その『BALLADS by COBB』は
入っていません。。。。。
聴きたい!!
思わず、そんな衝動に駆られた
dj Hideky kun は早速、iTunesでアルバムを
探して試聴してみることにしました♪
で、見つけたのが、『BALLADS by COBB』ではなく、
そのアルバムの音源と『SIZZLIN'』という
アルバムの音源2枚分を1枚のアルバムに
コンパイルしたものを発見!
ちなみにアルバムタイトルは、
『Blues & Ballads』となっています。
もちろん、ジャケ写も『BALLADS by COBB』と
全然違います。。。。。
オリジナルジャケットはこんな感じです↓
そして、早速試聴してみました♪
いぁ~、なんともエロいといいますか、
深夜のバーラウンジで流すにはもってこいの
サウンドであります♪
テキサス出身のコブは、テナーサックスの
第一人者としても定評があるそうです。
知りませんでした。。。。。
で、そのアーネット・コブのアルバム、
『BALLADS by COBB』のレコードかCDを
あれこれ探してみたのですが、
新品はもとより、中古も見つかりません。
そして、たどり着いたのが、最初に試聴した
2枚のアルバムが1枚にコンパイルされた
『Blues & Ballads』のCDでした。
で、手元に届いたそのアルバムのクレジットを
見ると、24bit デジタルリマスタードと
記載されていました☆
その効果かどうか分かりませんが、
アルバムを聴いていると、この音源が
1960年にレコーディングされた音源だなんて
想像もできないようなヴィヴィッド感と、
クラシカルなムードあふれる素晴らしい
サウンドなのであります♪
う~ん、またまた、良い音楽と
出逢うことができて、すっかりご満悦な
dj Hideky kun でありました♪