前々回、実家に帰ったとき、学生時代から
長年に渡って使っていたプリメインアンプと
CDプレーヤーが全く機能しなくなっていたので、
帰り際に新しくプリンメインアンプと
CDプレーヤーを購入して、ラックに置くまで
済ませて、そのまま放置していました。
で、このGWに再び実家に帰った折、
まずは音出しからしてみることにしました。
ちなみにスピーカーも以前使用していた
フロアモニタースピーカーの
ウーファーのコーン紙がボロボロに
避けていたので、事前にDynaudioの
DM2/10 を送っていたので、アナログプレーヤー
以外は、結局、総入れ替えとなりました(苦笑)
ただ、普段は、帰省は1年に1回もないし、
膨大なCD&レコードライブラリーが
あるのはあるのですが、こちらの環境と違い、
今今は、音楽をじっくり聴くというより、
試聴するための簡易システムがあれば
十分と思い、エントリーモデルにしようと
思った次第であります。
もう昨年の後半になりますが、自宅の
書斎用にと、ミニマムシステムを考えていたとき、
たまたま量販店で、DENON のプリメインアンプ、
PMA-390RE と CDプレーヤーのDCD-755RE が
DALI のZENSOR5 につながれているのを
聴いたときの印象が予想外に良かったこともあり、
また、あれこれ比較試聴している時間もなかったので、
安易に、そのDENON PMA-390RE と DCD-755Rを
購入したのでありました♪
カラーはいずれもブラックを選択。
プレミアムシルバーの方が一般的には
売れ筋なのでしょうが、ここ数年は特に
どうもシルバー系のオーディオシステムは
イヤだなぁ~と感じるようになったというのが
その理由です。
ただ、実物を見比べると、プレミアムシルバー
に比べ、とこかプラスチッキーな感じが否めない
ブラックであります(苦笑)
また、CDプレーヤーに関しては、特に
試聴用で使用するので、CDをとっかえひっかえ
どんどん換えやすくするために、リモコンに
トレイを開閉するボタンが欲しかったのですが、
残念ながらDCD-755RE のそれには
付いていませんでした!!(怒)
実はCDプレーヤーに関しては、パイオニアの
PD-10にしようかと少し迷いました。
あちらは、SACDも再生できるし、
リモコンにトレイの開閉ボタンがついています!
まぁ、とは言え、エントリーモデルの中でも
DCD-755RE はアンプ同様、すこぶる評価が
高いので、良しとするしかないかなぁ~、
ってな感じで、決めてしまいました。
さてさて、そんなことはともかく、
早速、音出し開始であります。
まずは、付属のRCAケーブルで、
PMA-390RE と DCD-755RE を接続し、
(ちなみに、DCD-755RE の電源ケーブルは
PMA-390RE の背面に接続)
スピーカーケーブルは手持ちの
ベルデンのケーブルを使用。
で、ポップス系やロック、ジャズなどを
あれこれと流していると、どうも
低域が足らないというか、スカスカというか、
逆にその分、高域はシャリついていると言いますか、
思わず「こりゃいかん!」と叫んでしまった
dj Hideky kun なのでありました。
と言うわけで、スピーカーケーブルと
RCAケーブルを見直すことにしたのでありました。
次号では、そのケーブル関係を交換して、
果たして音質が改善されたのかどうかを
レポートしたいと思います♪