BLUE NOTEレーベル創立75周年を記念して、
日本でも昨年秋から
「ブルーノート・マスターワークス第1期」として
数々の名盤が、24bit192kHz最新リマスタリングされ
SHM-CD仕様でリリースされ始めました。
正直、あまり期待はしていませんでしたが、
キャノンボール・アダレイの名盤、
『SOMETHIN' ELSE』のそれは、とっても
ヴィヴィッドで、非常に洗練された
『SOMETHIN' ELSE』が聴けたので、
大変満足していました♪
それから遅れること半年あまり、
この4月にようやく待ちに待ったその
キャノンボール・アダレイの名盤、
のアナログ盤が
リリースされたので、早速取り寄せてみました♪。
もう今更説明は不要かとは思いますが、
『SOMETHIN' ELSE』と言えば、
そうです!言わずと知れた
マイルス・デイヴィスをはじめ、
アート・ブレイキーや
アート・ブレイキーが参加している
ジャズアルバムの中でも名盤中の
名盤として、聴き続けられている
アルバムです☆
で、2ndシステムで早速試聴してみての
感想なのですが、、、、、
う~ん、何と言ったらいいのでしょうか、
当たり前と言えば当たり前のことかもしれませんが、
先に購入していた24bit192kHz最新リマスタリングされた
SHM-CD仕様と聴き分けができないくらい
同じ音質なのであります!!(苦笑)
まぁ、当然なのかもしれませんが、
それでも、アナログだったらさらに何か
プラスαが期待できるのでは!?と
思っていただけに、少し残念な気もします。
1タイトルで判断するのは危険ですが、
今回の試聴に限っては、
BLUE NOTEレーベル創立75周年を記念して
リリースされている24bit192kHz最新リマスタリング
音源に関しては、CDかレコード、どちらかを
持っていればそれで十分?!なのかもしれません。
やはりアナログ盤となると音質的にも
圧倒的な存在感を放っている
米アナログ・プロダクションによる
45回転2枚組重量盤(ステレオ)が、
所有する中ではピカイチ☆であります♪
それでも、今年の11月下旬にリリースが予定されている
Music Mattersからリリースが予定されている
180g重量盤(モノラル)が気になっている
dj Hideky kun なのでありました。
いやぁ~、ホント、懲りませんねぇ(苦笑)