★ 電源ケーブルの威力を思い知る!!

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さてさて、狭い書斎兼寝室に
ミニマムのオーディオシステムとして、
マランツのネットワークCDレシーバー、
M-CR610とスピーカーにQ Acoustics の
小型ブックシェルフ型スピーカー、
2020i を導入したdj Hideky kun であります♪

M-CR610 はバイアンプ対応の
4chデジタルパワーアンプを搭載しているので、
スピーカー2020iには、バイワイヤリング
接続して楽しんでいます☆

また、M-CR610 の便利な機能のひとつ、
Wi-Fi(無線LAN)機能を使って、
インターネットラジオを聴いたり、
PCやiPhoneやiPadから
ストリーミング再生を楽しんだり、
さらに使い勝手の良い専用リモコンアプリ
「Marantz Remote App」をiPhoneやiPadに
インストールして、簡単操作を
満喫しています♪

実際、導入してみて感じるのは、
想像以上に便利と言いますか、
音楽の愉しみ方が増えたというか、
これはハッキリ言って予想外!?
のうれしい展開であります☆

ここまで楽しめると寝室に
置いておくのは勿体ない!!
と思えてきます。

リビングに設置して、
休みの日などは、ずっとお気に入りの
インターネットラジオを流しておきたい!
などと思ってしまいます♪

このまま、2ndシステムにM-CR610を
繋いでしまおうか・・・・・、
などと思ってしまうほどであります。

で、これまた予想外?!だったかもしれませんが、
このミニマムシステムを導入して、
間もなく2ヶ月が経過しようとしていますが、
その音質がすこぶる、どんどん良くなって
いっているのであります☆

エージングなるものをあまり信用していない
dj Hideky kun でありますが、
これは認めざるを得ないかな?!といった
感じなのであります。

もちろん、M-CR610と2020iの潜在能力の高さや
組み合わせの良さもあるのでしょうが、
それ以外に大きな効果を発揮していると
思われるのが電源ケーブルであります♪

実は、M-CR610を導入してすぐ、
交換したアクセサリーが電源ケーブルでした。

もともと電源ケーブルに関しては、
経験上、純正ケーブルが最もバランスが取れて、
良い!との持論を持っています。

とは言いつつも、dj Hideky kun の場合、
メインシステムのアンプとCDプレーヤーには、
アコースティックリバイブのPOWER REFERENCEを、
そして2ndシステムのアンプとCDプレーヤーには
ティグロンのMGL-A1を使用しています。

もちろん、音質改善効果が確認できたからでは
あるのですが、実際導入してみて感じるのは、
少なくとも費用対効果としてはよろしくない、
というのが結論です。

とは言いつつも、やはり、ケーブルを交換してみたら
どう音が変わるのか?!試してみたい!という
衝動を抑えきれないのも性なのでしょうか?!(苦笑)

ということで、モヤモヤしていてもと思い、
結局、実売1万円前後までという制約を付けて
M-CR610の電源ケーブルを替えてみることにしました。

ちなみにM-CR610の電源は着脱式ですが、
メガネ型しか使えません。

で、導入したのが、フルテックの
メガネ型電源ケーブル、
G-220AG-18F8/1.8 であります♪

純正電源ケーブルとは見た目も音質も
結構な差が確認できて満足です☆

で、ついでに?!ブルーレイプレーヤーで
使っているオヤイデ電気の
メガネ型電源ケーブルPA-22ZX/1.8と
比較試聴してみました♪


結果から言うと、
G-220AG-18F8/1.8 の勝利☆

PA-22ZX/1.8 は、オヤイデ製品共通の?!
低域の量感はあるのですが、
やはりボワつきが感じられます。

同社のTUNAMI GPX-R や
BLACK MAMBA-αで感じたのと同じでした。

また、意外だったのは、
PA-22ZX/1.8 の方が若干、線が細く
感じたことです。

方や、G-220AG-18F8/1.8 の方はというと、
低域の沈み込むような量感をさることながら、
中高域の解像度を良く、サウンドも
力強さの中にも、しなやかさや、
やわらかさをもち、艶も感じられて
響きと倍音の感じもなかなかのものです♪

ハイレゾ音源をUSBやONKYO HF Player で再生したり、
CDやインターネットラジオもそうなのですが、
音量レベルを20くらいまで上げて聴くと、
それはそれは、もう、「えぇ~っ!!」と
叫んでしまいそうなくらいの
グッドサウンド☆なのであります♪

もちろん、メインシステムや
2ndシステムと比べると、そこまでは・・・
というのはありますが、それでも
実購入価格が1/10以下で、このサウンドが
手に入るんだったら、もしかしたら
これで十分じゃないの?!とさえ
思えてしまいます・・・・・。

二人がかりで大変な思いをして
重い重いMcIntoshのアンプを
セッティングしていた自分が
滑稽にすら感じてしまいます。

そのくらい「これでいいんじゃないの?!」
と思えるくらいのサウンドと
簡単・便利な機能と新たな音楽との出会いを
提供してくれるミニマムシステムなのであります♪

いやぁ~、ホント、
良い時代になりましたねぇ~♪

つくづく、自分が学生時代にこんな
システムがあったらなぁ~と感じずにはいられません。

今からでも、そう思う分、たっぷり
楽しみたいと思います♪

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