さてさて、昨年暮れ頃から
狭い書斎兼寝室用にコンパクトな
オーディオシステムが欲しいと思い、
CDレシーバーを中心にあれこれと
試聴を繰り返してきた
dj Hideky kun でしたが、
遂に!?システム一式を
揃えることができました♪
ちなみに今回は、
通常のオーディオシステムの場合と違い、
以下のような選択基準を設けてみました。
1.シンプル構成
2.省スペースでの利用
3.できるだけ安く
4.でも、音質は重視
5.最低限の機能や拡張性
6.その他、デザイン性など
その結果、まず、あろうことか!?
スピーカーを最初に購入してしまいました(苦笑)
それがコレ☆
コチラのスピーカー、
Q Acoustics というイギリスのメーカーの
2020iという型番の小型ブックシェルフ
スピーカーで、本国の
WHAT HI-FI? Sound & Vision Magazineで、
2012年、2013年と連続でBest Buy
に輝いているという優れものであります☆
ただ、残念ながらほとんど日本では
流通していないのですが、幸い!?
何とか国内流通品を見つけて
ペア4万円以下で購入することができました♪
最後まで、B&Wの685と悩みましたが、
おそらく、現在販売されている実売5万円以下の
スピーカーでは最高ではないかと思っています。
音が良いだけではなく、サイズも良し!
さらにグロッシーホワイトの外観も
インテリアとしてマッチします♪
で、残るはCDレシーバーをどうするか?!
最終的には、ONKYOのCR-N755か
マランツのM-CR610が選択肢として
残ったのですが、結局、
マランツのM-CR610にしました☆
もちろん、第1条件は音質ですが、
CR-N755は解像度が高く聴こえるのですが、
若干、高域がキンキンして、低域が
軽くてタイトな感じがします。
それと比べると、M-CR610は
どちらかというと中庸なサウンドです。
まぁ、むしろ最終的には、M-CR610と
ケンウッドのK-531-Sとの二者択一って
感じに変わってわっていましたが・・・・・。
そのくらいK-531-Sのサウンドは、
実売3万円以下とは思えない完成度でしたから。
しかもスピーカーまでセットになっていて!
話は戻りますが、
外観は、ブラックモデルがある
CR-N755の方が好みですが、
機能面での差ではM-CR610が有利かと。
CR-N755はDSD(2.8MHz)まで対応していますが、
M-CR610はギャップレス再生に対応しています。
また、無線機能を利用するには、
CR-N755の場合だとBluetooth USBアダプターや
ワイヤレスLANアダプターの購入が不可欠となります。
もちろん、M-CR610の方は、デフォルトで
AirPlayに対応したネットワークCDレシーバーです。
さらに、M-CR610は2013年発売と新しく、
4chフルデジタルパワーアンプ搭載で、
バイアンプ対応しています。
ただ、実売価格がCR-N755が3万円以下に対して
M-CR610は4万5千円前後と、差があります。
実際、スペースのことを考えなければ、
M-CR610の購入価格レベルだと、
デノンのセパレートタイプの
プリメインアンプとCDプレーヤーが
買えてしまいます・・・・・。
しかも音質的にもそちらの方が上です。
で、どうしようかと思案していたところ、
何と!M-CR610の新品が4割引で購入できる!
とあって、導入を決断した次第であります☆
さて、これで、CDレシーバーと
スピーカーが決まったので、
あとはスピーカーケーブルがあれば
音出しが可能となります♪
で、そのスピーカーケーブルに
選んだのがコチラ
ハイ!そうです!!
AIW社製Western Electricスピーカーケーブル
復刻版18GAをバイアンプ接続用に2セット
用意しました♪
既に同社の16Gの使用経験のある
dj Hideky kun 。
はじめて、色付のないフラットな再生音とは
どういうものか、いかに素晴らしいものかを
体感できた逸品的スピーカーケーブルであります。
ちなみに長さは全て2mにしてみました。
で、寝室に設置する前に、ポン置きで、
2ndシステムのラックに設置して試聴してみたのですが、
いやぁ~、実に!といいますか、
予想通り?!といいますか、
バランスの良い中庸的な鳴り方をします♪
もちろん、ハイエンドオーディオで聴く
音楽のように感動的、つまり、今まで聴いてきた
音楽がこんなに良い音だったのか!!
といったような驚きはありません。
でも、普通に、ながら音楽を楽しむには
十分であります。
しかも、重要な用途機能である
Wi-Fi(無線LAN)機能を搭載している点が
大きいと思います。
パソコンのiTunesはもちろん、
iPhoneやiPadにインポートした音楽を
無線で飛ばして気軽に再生できるほか、
専用アプリでリモートコントロールも
できちゃいます♪
インターネットラジオの選局には
このリモコン機能が重宝します♪
で、これから、折角なので、
あまりお金を掛けずに、
このサウンドを煮詰めていきたいと思います♪
どう化けるのか、楽しみであります♪
次号につづく・・・・・。