さてさて、オーディオミニコンポ選び、
今回は、CDレシーバーと共に
あれこれと試聴している小型
ブックシェルフ型スピーカーの
レビューとなります♪
で、今回は、その本命のひとつ、
B&W 685をはじめ、686、
そしてついでに?!CM1とCM2を
いずれも別日に4箇所のショップで
比較試聴してみました♪
B&W は、dj Hideky kun が
メインシステムと2ndシステムで
いずれも805Diamond PBを使用
しているほどのお気に入りなので、
No.1候補となっているのですが、
実際、DynaudioのDM2/10を購入する際、
最後まで候補として残ったのが
685だったこともあり、
その印象に偽りがなかったかどうか、
というのも再確認してみたい!
という思いもありました。
今回、そのB&Wの小型ブックシェルフ型
スピーカー4機種の試聴にあたり、
使用したシステムは、これまた
第一候補のマランツM-CR610をはじめ、
同じくマランツのPM6005+CD6005 or
SA8004、デノンのPMA-390RE+DCD-755RE
などであります。
いずれの機種でも試聴結果に大きな差異は
なかったので、概ね間違いないとは思いますが、
結論から言うと、やはりB&W685が
第一候補のひとつであることに
間違いはありませんでした。
まず、685とその下の二回りほどサイズの小さい
686との比較ですが、こちらはスペース的な
制約がない限り、686を選択する理由は
ないのではないかと思えるくらいの差を
今回も感じました。
実質、約1万円の差ならば迷わず685です☆
大きな違いはいくつかありますが、
まずは筐体の差からくる?!
再生音のスケール感の違い、
そして低音の量感、音の広がり、
高域~中域~低域までのつながり具合など、
どれをとっても685の方が断然良いと
感じました。
では、その685と上位機種のベストセラー、
CM1との比較はどうかと言いますと、
ハッキリ言って、CM1を選ぶ理由が
見当たりませんでした。
強いて挙げるとすれば、コンパクトさ
くらいでしょうか。
一番良くなかったのは、各音域の
つながり具合のバランスの悪さです。
また、スケール感も685に比べると
乏しい感じです。
CPの高さなら圧倒的に685というのが
dj Hideky kun の結論です。
では、その上位機種のCM5はどうか?!
といいますと、エンクロージャーのサイズは
ほぼ685と同格。
で、肝心の音はどうかと言いますと、
これがまぁ、CM1とは比べものにならないくらい
素晴らしい☆のであります。
685をさらに二段階ほど良くした感じとでも
言いましょうか、解像度やS/N比的な
ものはもちろん、音の豊かさ、低域の量感、
高域から低域までの音の伸びと広がり、
どれをとっても素晴らしいバランスです。
805の弟分?!的存在のPM1とは
比較にならないくらい自然でありながら
高音質なサウンドはオススメです!
少なくともCM1の購入を考えているのであれば、
あと数万円出してでもCM5を購入することを
強くオススメします。
その方が間違いなく末永く使えると思います。
で、今回の結論ですが、
もちろん、CM5は完全に予算オーバーなので、
候補リストからは外れますが、
やはり、685は第一候補となりそうであります。
ただ、唯一気になるポイントは、
やはりその大きさ。。。。。
もう二回り、もしくは少なくとも
もう一回りは小さなサイズのモノで
良さげなスピーカーをもう少し
探してみたいと思います。。。。。
で、そんなことを思っていやら。。。。。
ハイ!出会っちゃいました☆
そんなスピーカーに!!
次号につづく。。。。。