★ 話題のオーディオミニコンポ試聴レビュー☆ ~ ケンウッドKseries A-K805、SONY HAP-S1、パナソニック SC-PMX9 ~

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さてさて、先月からスタートした?!
狭い書斎兼寝室用のオーディオ
ミニコンポ選びですが、
小型ブックシェルフ型スピーカー
選びと並行して、何度となく
ショップに足を運んでは
試聴を繰り返しながら、
レシーバー選びを楽しんでいる
dj Hideky kun であります♪

で、その条件ですが、

1.シンプル構成
2.省スペースでの利用
3.できるだけ安く
4.でも、音質は重視
5.最低限の機能や拡張性
6.その他、デザイン性など

といったあたりであります。

もちろん、できる限り「4」は
重要視したいのですが、
さすがに限界はあるのかなぁ?!
などと選ぶ前から変な先入観が
なくもない状態ではあります。

で、今回は、本命の
マランツのM-CR610、
ONKYOのCR-N755、
DENONのRCD-CX1ではなく、
比較的新製品で、かつ、
レビューの評判もなかなかの
製品を中心に試聴してみました♪

まずは、パナソニックのSC-PMX9。

今月には厳選された?!
アクセサリーを付属した
限定モデルが発売予定の
SC-PMX9ですが、3wayスピーカーが
セットで付いて、実売価格が
5万円を切るというモデルであります。

正直、パナソニックという
名前だけで、すでに購入意欲が
半減してしまうのですが、
ネットでの評判も上々なので、
そこはフラットな目線で
試聴してみることにしました♪

なんでもクラシック向きだとか?!

で、まずは見た目ですが、
やはり、個人的にはブラックが
欲しいところではあります。

で、思いのほか、ほかのモデルと比べても
スピーカーの大きさはそれなりにデカイ。

で、驚くなかれ?!の
スピーカーインピーダンスは3Ω!

でもってアンプの出力は120Wとか。

早速、いつものように様々なジャンルの
リファレンスCDとUSBメモリーに入れた
ハイレゾ音源で試聴開始♪

ちなみにハイレゾはFLAC、WAVとも
24bit/192kHzまで対応しています。

で、試聴後の感想ですが、
全く何の印象も残らない、
特にネットレビューのような
素晴らしい高音質などとは
全く感じなかったのであります。。。

日と場所を分けて2回試聴しましたが、
結果は同じでした。。。

続いては、こちらも話題の
SONY HAP-S1。

スピーカーは、SS-HA1でした。

こちらもスピーカーがデカイ!

見た目はシンプルで、
ディスプレイも大きくて見やすく、
好感がもてますが、残念ながら
こちらもブラックモデルの国内販売はなし!

CDは再生できませんが、
ハイレゾ音源はギャップレス再生可で
FLAC、WAVは24bit/192kHzに対応、
さらにDSD(こちらは恐らく2.8MHzのみ?)
にも対応しています。

で、肝心の試聴しての感想ですが、
ソニーらしい?!ハイ上がりの
サウンドで、全くソソラレルことのない
再生音でした。

とにかく高域強調、軽い音、
というのが印象として残りました。。。

で、最後が最も期待していた
ケンウッドのKseries A-K805であります♪

何がって?!やっぱり、ケンウッド傘下となった
JVCの技術、「K2テクノロジー」が
搭載されていると言うことであります☆

ネットでの評判もどれを見ても
絶賛の嵐?!なのであります☆

でも、多くの方々が嘆かれているように、
今回、CD搭載でハイレゾほぼ非対応の
A-K805とCD非搭載でハイレゾ対応の
A-K905NTの2機種に分かれたのは
非常に残念でなりません。。。。。

まぁ、それはさておき、
「K2テクノロジー」を含めて、
どれだけの仕上がりになっているのか
期待せずにはいられません。

スピーカーは、A-K805とA-K905NT用に
開発された?!こちらも新製品の
LS-K901であります。

このスピーカー、驚くなかれ、
上は何と!100kHzまで出るそうです!

本体のフロントパネルはアルミ製で、
カラーもシルバーではなく、少し
グレーがかっていて、高級感を醸し出しています♪

で、まずはCDからと思って、
トレーを開けてビックリ!!

そのトレーがフニャフニャで
何とも頼りなさげなくらいに
薄くてペラペラなのであります!!

もう、ありえません!!

何じゃ!コリャ~!!ってな感じです(怒)

もう、この時点でA-K805はナシ!
って感じになります。。。。。

それでも気を取り直して、
まずはCDから試聴してみてビックリ!!

思わず「えっ?!」って感じです。


まぁ、ソニーのHAP-S1より
さらにハイ上がりの薄くて
ペラッペラの音なのであります。。。

さらに「K2テクノロジー」を
体感すべく、切り替えてみると、
再生音がさらにハイ上がりに!!

「何?!この薄っぺらい音は!?」
というのが正直な感想でありました。

ちなみに店員さんは、
「まだ、出したばっかりなんで。。。」
などとのたまわれておりましたが、
dj Hideky kun の経験上、
良いものは最初から良い音を奏でます!

う~ん、ネット上で今話題の
新製品を中心に試聴してきましたが、
今回は残念な結果となってしまいました。

まぁ、ただ単に、それらのサウンドが
dj Hideky kun の音の好みに合ってなかった
だけのことかもしれませんが、
マランツのM-CR610や
ONKYOのCR-N755には遠く及ばないなぁ~、
というのが、今回一番感じたことであります。

やっぱ、マランツのM-CR610か
ONKYOのCR-N755、あるいは思い切って
DENONのRCD-CX1あたりになるのかなぁ~、
な~んて思った次第でありますが、
いやいやどうしてどうして、
意外な?!刺客?!との出会いが
あったのであります!!

いやぁ~、やっぱり、実際試聴してみないと
分からないものですね~、
オーディオと車は。


次号につづく。。。。。

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