さてさて、狭い書斎＆寝室用に
コンパクトオーディオセットを導入しようと
CDレシーバーと小型スピーカーの
購入を検討しているdj Hideky kun ですが、
その条件のおさらいですが、

１．シンプル構成
２．省スペースでの利用
３．できるだけ安く
４．でも、音質は重視
５．最低限の機能や拡張性
６．その他、デザイン性など

などであります。

で、まずはCDレシーバー候補ですが、
第一候補が、オンキョーのCR-N755と
マランツのM-CR610であります。

ほかには、価格的に非現実的ですが、
デノンのRCD-CX1、逆に低価格の
ケンウッドのK-531、あとは、
同じケンウッドの新製品、Kseries A-K805や
パナソニックのSC-PMX9、
ティアックのCR-H700などが
比較候補でしょうか。

そして、そのCDレシーバーと
並行して比較試聴しているのが
小型ブックシェルフスピーカーであります♪

で、まずは価格.comで、ずっと
ランキング上位のティアックの
LS-H265とS-300NEOを同社の
レシーバー、CR-H700や
AI-501DAとPD-501HRのコンビなどで
場所を変えて、三度ほど試聴してみました♪

まず、一番人気のLS-H265ですが、
価格コムの好評価レビューのようなものを
一切感じることが出来ませんでした。

実売1万円ちょっとで、確かにお安いですが、
これならもう少し頑張って、
DALI ZENSOR1を買うべき！と思えるくらい、
全くその良さを感じることが出来ませんでした。

別段、解像度も良いわけではなく、無機質で
高域も低域も出ている感じはせず、
ラジカセなみ？！というのが正直な感想であります。

他方、キュービック型のS-300NEOですが、
確かに見た目は高級感があります。

でも肝心な音質ですが、スケール感がなく、
音は固め、高域から中低域への音のつながりも悪く、
ハイ上がりで低域は不足気味といった感じで、
こちらも何度聴いても印象は変わりませんでした。

やはり、エソテリック同様、
ティアック製品もdj Hideky kun の
音の好みと違うようであります。

で、価格コムで人気のもう一機種、
DALI ZENSOR1を試聴してみることに。
こちらは4店舗ほどで試聴してみました。

試聴に使用したのは、オンキョーのCR-N755、
デノンPMA-390REとDCD-755REのセット、
そしてマランツのPM6005とCD6005のセット、
ケンブリッジオーディオやオンキョーの
DAC内蔵プリメインアンプなどであります。

で、率直な感想ですが、
評判通り、実売2万円ちょっととは
思えないくらい、ブライトで
高解像度に聴こえるサウンドであります。

ただ、ハイ上がりで、やはり低域が
不足気味で、聴き流しはいいけど、
ちゃんと音楽を聴くには辛いかも、
というのが正直な感想です。

そう思っているところに店員さんから
DALI ZENSOR1よりもっと良いのがありますよ！
ということで勧められたのが
Wharfedale DIAMOND 10.1でした☆

Wharfedale？？？

聞いたこともないメーカーであります。

でも、その店員さんの話によると
このワーフェデール社はイギリスで最も伝統的な
スピーカーブランドらしいのであります。

まぁ、名前も「DIAMOND」というように
dj Hideky kun がメインシステムと
2ndシステムで使用しているB&W 805 Diamondと
同じなので、なんだか運命的？！なものを
感じずにはいられません。。。。。（笑）

で、早速、そのWharfedale DIAMOND 10.1を
試聴してみることに♪


う～ん、なかなか、いいかも。。。。。

解像度はDALI ZENSOR1よりも良く、
エンクロージャーの大きさも手伝ってか、
音の響きや広がり、スケール感は明らかに
Wharfedale DIAMOND 10.1が上をいっています。

低域の量感も良い感じであります。

カタチもB&W 805 Diamondに似ています☆

しかもカラーも豊富で、個人的には
インテリアとしても良さげな
「クール・メープル」が気に入りました。

ただ、問題はその大きさです。
やはり、少し大きい。。。。。

そして、価格はDALI ZENSOR1の約倍。

でも、音は最優先事項にしたいし。。。。。

ということで、一旦は保留にしつつ、
本命のB&W 685をはじめ、686やCM1あたりを
聴いてから、再度検討しよう！
ということになった次第であります♪



次号につづく。。。。。

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