エリック・クラプトンが1992年に発表した
ライブ・アルバム、『アンプラグド~
アコースティック・クラプトン』。
アメリカMTVで放送のライヴ番組
『アンプラグド』でのライヴを
そのままアルバムとしてリリースしたもので、
グラミー「最優秀アルバム賞」を
受賞したミリオン・ヒット・アルバムであります。
その『アンプラグド~
アコースティック・クラプトン』が今回、
初のデジタル・リマスター盤として、
リリースされたので、早速試聴してみました♪
デラックス盤としたCD2枚組と
DVDを含め3枚組としたデラックス盤など、
いくつかバージョンがあるようですが、
比較的リーズナブルなCD2枚組の
外盤(輸入盤)を選択☆
dj Hideky kun 的にはあまり好みではない
デジパック仕様になっていますが、
果たして、その音質や如何に?!
ちなみにこのアルバムのアナログ盤は、
ビックリするほどの高音質盤で、
演奏のリアリティ感とライブの臨場感を
存分に堪能できる素晴らしい逸品と
言えると思います。
まさに、今、目の前で、ライブを
聴いているような感覚であります♪
比較試聴するCDを持っていないので、
その12インチアナログ盤のサウンドとの
比較試聴になります。
で、今回の初リマスター盤CDを聴いての
率直な感想は、CDならでは?!と言った感じの
鮮明な解像度を再現した1枚に
仕上がっているなぁ~という印象です。
これは元の音源自体がこうなのか
どうかがわからないので、何とも
言えないのですが、キレイに聴こえます。
ただ、アナログ盤と比較すると、
ライブ的な臨場感、音の広がり(響き)、
各楽器やヴォーカルのリアリティ感が
いずれもアナログ盤を上回るということは
ないように感じました。
っていうか、アナログ盤の方が
圧倒的に素晴らしい☆というのが
dj Hideky kun の率直な感想であります。
このアルバムがフェイバリットという方は、
なくなってしまう前に、アナログ盤の購入を
強くオススメします!!
ただ、普段、気軽にこのアルバムを
楽しむ分には今回のリマスター盤CDで
十分だとは思いますし、何より
ファンに嬉しいのは、未発表音源
6曲(国内盤は7曲)が収録されている
ということであります。
あぁ~、今回のリマスター盤の
アナログ盤、リリースしてくんないかなぁ~♪