ウルヴァリンの全世界50個限定!の
“爪”レプリカの展示もありました☆
それにしても、ここのところ、1,000円なのに、
観る作品のほとんどが#D上映のため、
プラス300円取られるので、
結局1,300円と、微妙な価格になってしまうのが
残念でなりません。。。。。
効果の薄い3D上映は辞めて欲しいものです。
さてさて、映画の方ですが、
気が付けば、『X-メン』シリーズ通算6作目
となる『ウルヴァリン:SAMURAI』。
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の最後で、
ウルヴァリン(ローガン)が日本のバーで
酒を飲んでいるシーンで終わっていますが、
今回の『ウルヴァリン:SAMURAI』は、
その『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の
続編としてではなく、シリーズ3作目にあたる
『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の
続編となっています。
なので、今作では、ウルヴァリンは、
自身の手で葬った愛するジーンのことが
忘れられず、毎夜毎夜、夢でうなされ続けます。
で、『X-メン』シリーズファンにとっては
うれしい、今作の舞台は日本です。
ただ、個人的に残念に思ったのが、
ストーリー的には日本人が悪役になっている点。
また、ストーリー展開的に見ても、
ウルヴァリンの不老不死の力を奪い取るために
仕組まれた「わな」がどうしても解せません。
予想外のストリー展開を狙ってのことでしょうが、
それにしても、終わってみれば、どうなのよ!?
という展開。
まぁ、この手の映画にそういうことを言っても
仕方ありませんが。。。。。
単純にアクションを楽しめば良いのかと。。。。。
また、同シリーズでは登場するミュータントの
数が最も少ない作品となっている点も
ファンにとっては物足りなく感じるかもしれません。
とは言え、エンドロールでちゃっかり?!
マグニートーとプロフェッサーX(エグゼビア教授)が
登場!!続編を匂わせる終わり方となっています。
それにしても気になるのが
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』のエンディングで、
やっつけたはずの超人兵器「ウェポンXI」が
実は生きていた!という演出のその後は
どうなったのでしょうか?
こちらは放置?!で、続編はなし?!でしょうか。
まぁ、もう、今更感はありますが。。。。。