昨日は「映画の日」ということで、
『マン・オブ・スティール』に続き、
もう1本、フランス映画の
『タイピスト』を観てきました♪
この映画『タイピスト』は、
dj Hideky kun もお気に入りの映画
『オーケストラ』や『アーティスト』の
制作陣による作品と言うことで、
公開を楽しみにしていました♪
何でも、本国、フランス映画祭
2013において、観客賞を受賞
したそうです☆
そのストーリーですが、
時は1959年、舞台はフランス。
田舎育ちで不器用なヒロイン、
ローズが都会の保険会社の秘書の
仕事をきっかけに、タイプライター
早打ち世界大会に全てをかける
姿とラブストーリーを描く
カラフルな爽快サクセス・
エンターテインメント・ムービーです☆
まぁ、オープニングから、
最後の最後まで、とにかく
映像がカラフルでポップ。
しかも、フランス映画なのに
映像を見る限りは、
マリリン・モンロー全盛期の
作品を観ているような
映像に仕上げられています。
まるで、昔のハリウッド映画を
観ているようです。
しかも、セットならまだしも、
1959年当時?!のクラシックカーが
出るわ出るわ、よくもここまで
台数を揃えられたものだと
感心させられました。
しかもエッフェル塔前での
乗車シーンの撮影など、
リアリティも抜群でした。
ローズと恋に落ちるルイが
乗っていたクルマ、車種は何だか
わかりませんが、とっても
洒落ててカッコ良かったなぁ~。
dj Hideky kun がこの映画のシーンで、
一番好きなシーンが、主人公の
ローズがフランスでの
タイピスト選手権会場で、
前回優勝者が沢山のフラッシュライトを
浴びながら、スポンサーの御曹司と
キスをするのを見て、ルイに
同じようにキスをせがむシーン♪
ああいう女性の甘え方って、
とってもカワイく感じてしまいます☆
そして、ラストのシーン。
映画『オーケストラ』ラストシーンを
思い出させるようなシーンでもあり、
美しいフィナーレの演出って感じがして、
このあたりはフランス映画っぽくも
感じました。
また、『オーケストラ』同様、
音楽もなかなか良かったです♪
やはり、ハリウッド映画にはない
良さがフランス映画にはあります☆
そんな楽しい一時を堪能できる
映画、『タイピスト』は、そんな作品でした♪