日本を代表するクリスマスソング
「クリスマス・イブ」を含む、
山下達郎の名盤中の名盤
『メロディーズ』が30th
アニヴァーサリー・エディションとして、
明日、28日にリリースされます☆
1983年リリースの作品
だったんですね~。。。。。。
でも、今、聴いても新鮮です♪
そんな『メロディーズ』が
2013年最新リマスター盤として
リリース♪
いやぁ~、聴いてみたい~っ!
って思わずにはいられません、ハイ。
実は、昨年秋にベスト盤として
リリースされた『オーパス』が
2012年最新リマスターだったので、
若干、そんなに違いがあるのか?!
という不安は否めません。
ただ、今回の『メロディーズ』には、
ボーナストラックとして
「クリスマス・イブ(Key In D)」
をはじめ、5曲が収録されているので、
まぁ、あまり変わらなくても
これが聴けるから、いいや、
程度に考えていました。
で、早速、その2012年最新リマスター、
ベスト盤『オーパス』と
2013年最新リマスター盤
『メロディーズ』の収録楽曲を
聴き比べてみることにしました♪
試聴システムはいつものように
2ndシステムを使用。
で、まずは、
「クリスマス・イブ」から♪
いやぁ~、ビックリであります!!
今回の『メロディーズ』の30th
アニヴァーサリー・エディションには、
山下達郎本人による解説が付いていて、
それによると、本格的な
デジタル・リマスター作業は、
今回が初めてだったということです!
ナヌッ!!
じゃぁ、2012年最新リマスターは
何だったの~?!?!?!
ちなみに、リマスタリングエンジニアの
クレジットはどちらも原田光晴
となっています。
まぁ、今回は山下達郎自らが
リマスタリングを監修したということ
なのでしょう。
だから?!なのか、
今回の2013年最新リマスター盤
『メロディーズ』は、
現存する同一楽曲音源の中で
最も素晴らしい音質に仕上がっていると
断言できます☆
本人もこれが最初で最後となる
CDリマスタリングと明記している
だけのことはあるのではないでしょうか。
最近のワーナーミュージックの
国内最新リマスター盤のように
アンバランスな最悪なリマスターとは
真逆であります。
これは本当に素晴らしい~っ!!
音が生きているように
キラキラ輝いているようにも感じます。
とにかくフレッシュで活きがいい!
音の鮮度が一音一音、きっちり
輪郭もよりハッキリして、
それでいて音域のバランスも良く、
オリジナル音源をそのまま、
素直に化粧直しした、って感じです。
音圧もどこかの帯域を上げるのではなく、
バランス良く全体的に良い按配で
アップしています。
いやぁ~、是非とも、今回の
2013年最新リマスター盤
『メロディーズ』、
アナログレコードでも
リリースして欲しいものです☆
おそらく、それこそが
最高音質の『メロディーズ』
であること間違いなし!!
だと思うので。
それに、『メロディーズ』は
発売当初はLPレコードで
発売されていたわけですから。