★ アメリカン・ブルースのススメ♪

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週末、久し振りにレンタルDVDで、
映画『キャデラック・レコード』を
観ました♪

この映画は2008年作品で、
時は1950年、舞台はシカゴ。
そのシカゴで生まれた
ブルース・レーベル「チェス・レコード」を
モデルに、ロックの殿堂入りした
数々の実在のアーティストたちの
音楽と生き様を描いた作品です☆

映画のキャッチコピーは、
「音楽でアメリカを変えた人々の物語」

あのビヨンセが、エタ・ジェームズ役で、
そしてモス・デフがチャック・ベリー役で、
それぞれ出演しています。

当時の時代背景やアーティスト達の
成功と苦悩や葛藤を実話ベースに
描いたストーリーも、初めて
知ることが多く、それなりに
楽しめますが、中でもdj Hideky kun が
最も興味をソソラれたのが、
マディ・ウォーターズの
アメリカン・ブルースでした♪

彼は、「シカゴ・ブルースの父」
とも呼ばれているそうで、
映画の中でも出てくる
ローリング・ストーンをはじめ、
エリック・クラプトンや
ポール・ロジャースなど、
多くのミュージシャンに影響を
与えた人物でもあります。

ただ、dj Hideky kun は
そんなマディ・ウォーターズの
作品を今まで一度も、ちゃんと
聴いたことがありません。。。

そう言えば、、、、、
映画『BECK』で水嶋ヒロ演じる
南竜介とサニーボーイの弟子である
伝説のギタリスト、
ジョン・リー・デイヴィスが
セッションしてたのも
ブルースだったなぁ、な~んて
ことも思い出したりして。。。

ということで、これを機会に
マディ・ウォーターズの
アルバムを何か1枚セレクトして
ちゃんと聴いてみようと
思った次第であります♪

で、選んだ1枚が、
そのマディ・ウォーターズが
チェス・レコードから1964年に
リリースした3枚目のアルバム
『Folk Singer』であります☆

この『Folk Singer』を選んだ理由は、
ワンタパーンではあるけど、
アルバム全体の統一感
(ボーナストラック除く)と
ボトルネック奏法が聴けるということ。

そのほかにも、高音質リマスター
で知られる米アナログプロダクションズが
このアルバムの45回転アナログ重量盤と
SACD(Hybrid)をリリースしていると
いう点も見逃せん。

で、dj Hideky kun が実際購入したのは、
リマスター盤の格安の通常CDであります(笑)

でも、実際にその通常CDを聴いてみて、
これで十分!と思えるくらい、
素晴らしくリアルで渋~い
マディ・ウォーターズの音楽を
堪能することができます♪

ギターの響きや
ヴォーカルの艶も最高☆


いやぁ~、こりゃ、意外と?!
ハマルかも。。。

このアルバムを聴きながら、
これからの季節、深夜、独りで
バーボンロックをチビチビ
飲むのもいいなぁ~、
な~んて思っちゃいます♪


さてさて、
音楽は『Folk Singer』で決まり☆

酒は、ワイルドターキー?
それともフォアローゼス?
いやいや、IWハーパー?

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