今夏、発売開始以来、
品薄状態が続いている
サンシャイン製
マグネシウム超薄型制振シート、
V40ですが、ようやく
需給バランスが整って
きたようであります。
と言うわけで、
dj Hideky kun も
その人気のサンシャイン製
マグネシウム超薄型制振シート、
V40を早速試してみることにしました♪
同社の吸振シールド、ST-1も
初期ロットは間に合わせ?!
で出荷したっぽい感じで、
どちらが表面で、どちらが
裏面かの見分け方が
わかり辛かったですが、
届いたV40には、最初から
表面に同社のメーカーロゴ入り
シールが貼られていたので、
助かりました。
ちなみにST-1には、
油性マジック?!か何かで、
表面に点が付けられているだけで、
最初は気が付かないくらいの
お粗末さでありました(苦笑)
サンシャインが以前から販売している
鋼板製の超薄型制振シートのA、Bは既に
使用経験があるのですが、
今回のものは、2mmのマグネシウム板の
間に制振系の樹脂を挟んで圧着しているので、
その効果には、否応なしに期待が高まります♪
先に購入済みの吸振シールド、ST-1の
効果もCDプレーヤーでは実証済みなので、
ちょっと、ワクワクしています☆
ちなみに、どちらもTIGLONによる
OEM製品とのことであります。
で、まずは、検証しやすい
CDプレーヤーで試してみることにしました。
まずはCDプレーヤーの下に
マグネシウム超薄型制振シート、
V40を敷いて、上には
吸振シールド、ST-1を乗せての
検証であります。
で、結果はと言いますと、
まぁ、予想以上にハッキリと
違いが分かる結果となりました。
どんなジャンルの音楽にも
共通して言えることは、
まず、音圧(音量)が数dbアップしたように
感じます。
そして、細かな音も含め、
1音1音の音の輪郭が、
よりハッキリと聴こえるようになります。
HBの鉛筆が2Bくらいになったという
感じでしょうか?!(苦笑)
また、懸念していた寒色系の音には
ならなかったので、正直、
ホッとしましたが、やはり、
マグネシウムの特徴?!なのか、
曲によっては音の「響き」が
減衰したようにも感じられました。
効き目(効果)が強い分、
副作用も出てしまう、
ということでしょうか。。。。。
そのあたりの改善方法として、
木製のボードなどとの併用を
試してみる価値はあるかもしれません。
まぁ、このあたりは音の好みの
問題なので、必要ないという方も
いるとは思います。
で、dj Hideky kun は次に
AIRBOW製の大型
純マグネシウムインシュレーター
METAL-BUBBLEのLタイプを
CDプレーヤーの本体の下部に
三点支持(前2個、後ろ1個)で
置いてみました。
すると、どうでしょう!
音質傾向はそのままで、
低域の量感がグーンとアップしたでは
ありませんかっ!!
オーケストラのホール感や
響き具合も良くなり、
左右への音の広がりと
奥行き感も増しました♪
う~ん、実に良い感じであります☆
しばらく、この状態で
聴き続けてみて、状況を見て、
今度はアンプで検証してみたいと思います。
あっ、そうそう!
間もなく発売予定のオプション、
マグネシウムシールド製アーシングコード
V1も是非、試してみたいと思います♪
こちらもかな~りの効果が
期待できそうであります☆