★ 何度聴いても凄い!米AP45回転アナログ重量盤、最新盤試聴レビュー☆

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本国アメリカはもちろんのこと、
ヨーロッパやここ日本でも
アナログ愛好家にとって今や
欠かすことのできない存在、
アナログプロダクションズ☆

これまでに過去の名盤を
マスターテープを元に
独自のリマスタリングを施し、
リリースし続けています。

そして何よりも素晴らしいのが、
何と言ってもその再生音。

CDやハイレゾ音源では
感じ取れない表現力が
そこには確実にあります。

気が付けば、dj Hideky kun も
そんな米AP盤アナログレコードの
虜になってしまった次第であります♪

その中でも特に注目すべきが、
45回転アナログ重量盤シリーズ
であります。

ちなみにdj Hideky kun が
これまでに入手した米AP盤の
45回転アナログレコードは、ざっと

・Dave Brubeck Quartet『Time Out』
・Cannonball Adderley 『Somethin' Else』
・Stan Getz & Joao Gilberto 『Getz and Gilberto』
・The Doors 『The Doors』
・Oscar Peterson Trio 『We Get Requests』
・Ella  and Louis 『Ella and Louis』
・Sonny Stitt 『Blows The Blues』

あたりになります。

このほか、45回転ではない
33回転重量盤が数枚といったところでしょうか。

で、今回、ようやく待ちに待った
Stan Getz and Charlie Byrd による
1962年にリリースされた名盤
『Jazz Samba』を手にすることができました!

いやぁ~、長かった~、、、、、

リリース情報が出てから既に
1年以上経過してたのではないでしょうか。

何度も発売延期になっていましたが、
ようやくのリリースであります☆

で、早速、試聴してみることに♪

オーディオ。システムはいつもの
2ndシステムを使用。


いやぁ~、うん、うん、
今回も期待を裏切ることのない、
素晴らしい再生音であります。

『Jazz Samba』のアナログ盤については、
これまでは、中古で買った国内盤と
WAX TIMEの180g重量盤を聴いていましたが、
当然?!かもしれませんが、
そのどれよりも音の響きのリアリティさ、
瑞々しさ、重厚感、迫力などなど、
圧倒される表現力なのであります☆

研ぎ澄まされたハイファイ音という
方向性の音ではなく、音楽に酔いしれる
ことのできる、1962年当時に
タイムスリップしたような感覚を
味わうことができます♪

う~ん、凄い!

唸ることしかできません(笑)

あくまでもイメージですが、
McIntoshの管球式アンプと
アルテックやJBLのホーン型
大型スピーカーでアナログレコードを
再生している落ち着きのある
JAZZ BARなんかで聴けそうな
サウンドとでも言いましょうか。。。

とにかく、雰囲気も良く、
ただひたすら音楽を楽しめる、
ながら聴きでもとっても心地よい
時間を過ごせる素晴らしい
アイテムと言えそうです☆

この米AP45回転アナログ重量盤の
唯一の欠点?!は、やはり、
片面の収録曲が少ないので、
通常盤より早く、面を裏返さなければ
ならないということと、
販売価格が高いということ
ぐらいでしょうか(笑)


それにしても、
この米AP45回転アナログ重量盤、
感覚的というか、聴覚的というか、
なぜ、良い音に聴こえるのか?!
というのは、オーディオ製品や
クルマなどと同じで、日本人では
決して真似ることのできない
感覚(センス)があるということ
なのかもしれません。


これから訪れる秋の夜長にも
ピッタリなシリーズなのであります♪

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