★ Nat King Cole の最新SACD 試聴レビュー♪

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日本でも人気の高い
男性ヴォーカリスト、
ナット・キング・コールですが、
ベスト盤やPD?による廉価盤も含め、
これまでに数々のパッケージが
販売されています。

もしかしたら日本では、
フランク・シナトラより
人気があるかもしれません。

そんなナット・キング・コールの
ベスト盤のSACD(Hybrid)が
国内仕様でリリースされたので、
早速、手元にある他のCDと
比較試聴してみることにしました。

まずは、今回リリースされた
SACD(Hybrid)ですが、
dj Hideky kun も愛用している
米McIntoshの社長を唸らせた
名エンジニア、Povee Chanという人が
リマスタリングをしたそうです。

外盤(輸入盤)としては、既に
2006年にリリースされたベスト盤ですが、
どういうわけかは知りませんが、
そのベスト盤が今回、国内仕様として
リリースされたというわけであります。

まだ、試聴する前から何が良いって言えば、
やはりジャケ写でしょうか。

dj Hideky kun も愛用している
Tivoli Audio のラジオ、Model Oneが
デカデカと写っています。

どうやらTivoli Audioとの共同企画盤
のようであります。

話は変わりますが、
ナット・キング・コールといえば、
高音質リマスター盤で人気の
米アナログ・プロダクションズから
オリジナルアルバムが数枚、
SACD(Hybrid)として2~3年前にリリース
されましたが、こちらのサウンドは、
高音質というよりは、アナログ的な音質で、
日本盤にあるようなやたらとヴォーカルに
リバーヴをかけているようなことはなく、
自然な音の仕上がり傾向になっていますが、
今作とどう違うのか、興味があります。

ちなみに、dj Hideky kun の
一番のお気に入りは、HDマスタリング盤の
CDであります☆

こちらは英スピーカー、LS3/5Aとの
共同企画盤なのでしょうか?!
製品の写真がジャケ写にプリントされています。

で、このHDマスタリング盤の音質傾向ですが、
ひと言で言ってしまえば、非常にハイファイな
サウンドといった感じでしょうか。

とても上質で艶のあるヴォーカルが
堪能できます♪

というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、
今回のSACD(Hybrid)を試聴してみたいと思います。

試聴システムはいつもの通り、
2ndシステムを使用。

で、アルバム全曲聴き終えての
率直な感想ですが、何と言いましょうか、
非常に表現が難しいというか、
米アナログ・プロダクションズ盤のような
アナログ的なサウンド寄りでもあり、
適度にHDマスタリング盤のような
ハイファイ感も聴き取れます。

適度な心地よさ、とでも言えば良いのでしょうか、
適切な表現ではないかもしれませんが、
洒落たJAZZ BARなどで、真空管アンプと
大型ホーンスピーカーで、小音量で聴く
ジャズサウンドとでも言いましょうか、
小音量なのに音痩せすることなく、
良い音で音楽を楽しめる、あの音!
といった感じであります(笑)

まさに絶妙なマスタリング!!

周りが寝静まった深夜に
独りで聴きたくなるようなサウンドです♪

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