相変わらず梅雨入り宣言したにもかかわらず、
いい天気(暑い~っ!)が続いておりますが、
そんな今週末、代官山蔦谷にて、第六回
『大人のアナログコンサートスペシャル』
と題したイベントが開催されたので、
散歩がてら行ってきたdj Hideky kun
であります♪
今回の目玉は何と言っても
英国EAR社主宰者である
ティム・デ・パラビチーニ氏を迎えての
同社の最高峰管球式コントロールアンプ
EAR912とパワーアンプ EAR 509 IIによる
アナログレコードの試聴が
できる!ということです☆
ちなみに当日の蔦谷は
もう、人、人、人、&ペット、
って感じで、
プチ渋谷スクランブル交差点
状態であります(苦笑)
で、会場の蔦屋書店3号館2階
音楽フロアに行ってみると、
すでに設けてあった20席程度の
座席は埋まってはいましたが、
以外にも立ち見(立ち聴き)は
数人程度!?でありました。
肝心の使用機材は、発表によると
①プリアンプ :EAR 912
②パワーアンプ :EAR 509 II
③ターンテーブル:Nottingham Spacedeck
④ターンテーブル:Clearaudio Ovation
⑤カートリッジ :Clearaudio Stradivari
⑥CDプレーヤー :EAR Acute3
⑦スピーカー :Diapason Astera
といったラインナップでありました。
ちなみに①+②+④+⑤+⑦で、
総額、な、な、何と!740万円也☆
恐るべし!ハイエンドオーディオの世界☆
まぁ、もっと上には上がありますが、
それにしても740万円とは。。。。。
各種ケーブルやラックも入れると
確実に800万円オーヴァーの価格!
このシステムに見合うCDプレーヤーと
DACを追加したら、もう1,000万円の
大台になってしまいます。。。。。
さてさて、話はイベントに戻しますが、
折角、パラビチーニ氏が来店と言うことで、
Mobile Fidelity盤のアナログレコード
なんかも聴けましたが、ジャンルは
多彩で、ジャズやポップス、サントラや
邦楽まで幅広く聴かせてもらいました。
で、実際の、そのハイエンドオーディオ
システムで初めて聴いた再生音は
どうだったかと言いますと。。。。。
う~ん、ハッキリ言って、
期待はずれといいますか、
全く感動しなかったと言いますか。
こう感じたのは何も、dj Hideky kun
だけではなかったのではないかと思います。
普通、試聴会で音が良ければ、
何がしかのリアクションがあるものですが、
この日は、そうした反応がなく、
皆さん、ただ黙って聴いているだけで、
立ち聴きの人などは、1~2曲聴いて
立ち去るといった感じでした。
まぁ、思いますに、おそらく
会場の環境がよくなかったのではないかとは
思います。
それに尽きると思います。
なので、とっても残念!でなりません。
おそらく、もう少し密閉度の高い
限られたスペースで試聴できれば、
全然違う感想になっていた
可能性が高いと思います。
う~ん、勿体ない。
あれで、「よし!買おう!!」なんて
人はいないと思います。
そうそう、余談ですが、
実物のパラビチーニ氏って
写真で見るよりかなり大柄の方でした。
190cm以上は確実にあると思います。
う~ん、次回に期待であります♪