随分とご無沙汰なブログでありますが、
どうしてこのタイミングでリリースされたのかは
不明ですが、また1枚、名盤が180g重量盤
というカタチでリリースされたので、
早速、入手してみたdj Hideky kun であります♪
で、今回、取り寄せたアナログ盤は、
イギリスのファンク・ソウル・R&Bバンド、
Average White Band の1974年リリースの
名作『AWB』でありまっす☆
Average White Band といえば、
日本でも名曲「Pick Up The Pieces」や
ディスコ調メロディでお馴染みの
「Let's Go Round Again」で知られる
バンドであります♪
もちろん、AWBはリアルタイムで聴いていたわけでは
ありませんが、名曲「Pick Up The Pieces」は
美人サックスプレーヤーのキャンディ・ダルファーが
カヴァーして、日本のFM局でも良く耳にした
トラックであります。
さてさて、そんなAverage White Band の
名盤『AWB』のアナログ180g重量盤ですが、
外盤(輸入盤)としては、スレや反りも
ほとんど無く、まずまずの仕上がりであります。
ただ、盤がビニール製のスリーブではなく、
紙製なので、静電気の影響か、最初は、
めっちゃ取り出しにくく、少々困ります。
で、無事、取り出した後は、そのまま
バランスウォッシャー33でクリーニング♪
十分、乾燥を確認してから、試聴開始
でありまっす☆
実は、今回のこの『AWB』のアナログ180g重量盤、
リマスター盤なのかどうかは不明ですが、
アルバム全曲聴き終えてビックリ!!
これまで、CDでは何度もこのアルバムを
聴いていたdj Hideky kun でありましたが、
その音楽性やメロディは素晴らしいものがありますが、
如何せん、サウンド、音質は平面的で
決して高音質とは言いがたいな、と思っていました。
ですが、今回、このアナログ180g重量盤を
聴いてみると、それまでのイメージが
一切払拭されるほど、立体感があり、
フレッシュなサウンドとクリアになった分、
隠れていた楽器(リズム)が現れ、
それはそれは、驚かされた!というわけであります。
実に気持ち良いいサウンドが広がります☆
で、さらに嬉しいことに、この
『AWB』のアナログ180g重量盤には
オマケ?!で、アルバム全曲の
ダウンロード・カードが付いています。
ファイル自体はmp3音源なので、
ハイレゾ音源ではありませんが、
320kbps(16bit/44.1kHz)なので、
決して悪くはありません。
って言うか、KORGのDS-DAC-10で
DSD 5.6MHzにリアルタイム変換して
デノンのヘッドホン、AH-D7000で
聴いたのですが、これが、なかなかどうして、
アナログ・サウンド同様にとっても
フレッシュで、クリアで良いのであります♪
こういうオマケは大歓迎!であります☆
いやぁ~、PCオーディオもまだまだこれから
どんどん進化していくんでしょうが、
まだまだ、アナログ・レコードの
再生音には、ひと言で表現しきれないほどの
魅力が沢山詰まっているんだなぁ~、
な~んて、しみじみ思うdj Hideky kun でありました。