さてさて、dj Hideky kun が
現在、2ndオーディオシステムで
使用しているお気に入り
スピーカーケーブル、
アメリカDH Labs社製
Q-10 signatureでありますが、
今回、そのQ-10 signatureを
輸入・販売元であるけーぶる舎
にお願いして、バイワイヤリング
仕様にしてもらいました♪
待つこと一週間弱、待ちに待った
バイワイヤリング初体験であります☆
オーディオアクセサリー銘機賞2013を
受賞しているQ-10 signatureですが、
1m1万円以下のスピーカーケーブルでは
イチオシの製品であります。
このQ-10 signatureですが、
7N高純度クリスタル銅を、
2本の12G導体と2本の14G導体の
組み合わせた仕様になっています。
なので、最初からバイワイヤリング
を想定した製品?!とも言え、
事実、DH Labs社では、
Q-10 signatureを使用する際は、
内部の4導体配列を利用した
バイワイヤリングか
Q-10 signatureを2組用いた
バイワイヤリングを推奨しています。
てなわけで、試聴する前から
期待が高まります♪
ちなみにこれまでは、
ジャンパーケーブルを使用しての
たすき掛けをしていました。
このバイワイヤリングについては、
いろいろとその効果について
ネット上でも語られていますが
概ね、それなりの効果は
期待できそうであります。
さてさて、dj HIdeky kun
お気に入りのQ-10 signatureの
バイワイアリングはどうでしょうか?!
まずは、お約束として、接続前に
効果絶大なアコースティックリヴァイブの
導通向上クリーナーECI-100を
アンプ端子、スピーカー端子、
そしてケーブルYラグにそれぞれ
吹き付けて綿棒で丁寧にのばします。
で、B&W805Diamondへの接続ですが、
細い方の14G導体を高域側へ、
太い方の12G導体を低域側へと
それぞれ繋いでみました。
ちなみに12G導体と14G導体の
表示はありませんが、太さの違いで
誰でも分かるレベルなので
問題ありません。
さぁ、いよいよ、Q-10 signatureの
バイワイアリング試聴開始であります♪
いつものように様々なジャンルの
リファレンスCDを引っ張り出して
取っ替え引っ替え試聴してみました。
正直、試聴するまでは、
まぁ、少し違いが分かる程度かなぁ?!
な~んて思っていたのですが、
まぁ、これが、予想以上の
違い、効果を発揮してくれて、
正直、ビックリ!であります☆
その違いは誰が聴いても分かるレベルで、
今回のバイワイヤリング対応は
大成功だったと言えます。
ネットでも語られているように、
まず、解像度がグッとアップします。
そして、音のヌケが良くなって、
何を聴いても気持ち良いこと、良いこと♪
音のつながりを損ねることなく、
音の分離が良い感じであります。
なので、今まで以上に、
楽器の弾き方の強弱や響きが
クリアに聴き取れます。
大編成のクラシックオーケストラの
音楽を聴いているとソリストの
音が良い感じで前に出てきて、
全体がその背後で沈み込むように、
そして広がりをもって鳴り響きます。
左右、前後方向への音の広がりも
確実に増しました。
とにかく、良いことずくめであります☆
以前、メインシステムにアコリバの
スピーカーケーブル、SPC-1.0PAを
接続したときは、低域過多に
なって音のバランスがくずれたので、
シングルにしてずっと使ってきたのですが、
これだったら、メインシステムでも
もう一度、バイワイヤリングを
試しても良いかも!と思えるくらいの
高結果でありました。
まぁ、Q-10 signatureの
バイワイアリング仕様がたまたま
2ndシステムに合ったのかも
しれませんが。。。。。
いずれにしても、
dj Hideky kunの用に
以前バイワイヤリングを試したけど、
微妙だった、とか、手持ちのスピーカーは
バイワイヤリング対応だけど
まだ一度もやったことがない、
という方には、やはり、
バイワイヤリングはオススメです!
スピーカーケーブルをあれやこれや
交換する前に、また、高額な
ジャンパーケーブルを買う前に、
是非一度、バイワイヤリングを
試してみてください。
きっと、新しい発見があると思いますよ♪