さてさて、音楽ファンの中では
もうすっかりお馴染みとなっている
米アナログ・プロダクションズによる
SACD（Hybrid）盤シリーズでありますが、
最近は45回転アナログ重量盤と
セットでリリースされるケースが
増えてきています。

まぁ、歴史的名盤がリマスターされ、
このようなカタチで甦るのですから、
当時を知らないリスナーにとっては
何とも有り難いシリーズと言えそうです♪

この米アナログ・プロダクションズ
によるリマスター盤で、ハズレに
当たることは、まず無い！と
断言できるほどの高いクオリティを
誇っていると思います。

もう定番中の定番と言って良いと
思います。

かく言うdj Hideky kun も
米アナログ・プロダクションズによる
アナログ盤とSACD（Hybrid）盤を
何枚持っているか、もう
数えるのが面倒臭い数になっています。

そんな中、また、新しいタイトルが
ライブラリーに加わることとなりました。

今回購入したのは、日本でも
「コーリング・ユー」のカヴァーが
ヒットしたホリー・コール・トリオが
1993年にリリースしたアルバム
『Don't Smoke In Bed』であります♪

ジャズと言うよりは、その昔の
キャバレー・ソングを彷彿とさせるような
歌声と演奏が魅力のひとつではないかと
思っていますが、このアルバムには
ジョニー・ナッシュの
「I Can See Clearly Now」をはじめ、
コール・ポーターの「Get Out of Town」や
クルト・ワイルの「Je Ne T'aime Pas」、
カントリーソングの「The Tennessee Waltz」に
「Que Sera Sera 」など、日本でも
お馴染みの名曲が全12曲、
コンパイルされています。

週末の晴れたブランチ・タイムに
聴くも良し、平日の深夜に
独りで聴き入るのも良し、
いろんなシチュエーションで
楽しめるアルバムの内容と
素晴らしい高音質が味わえる
グッド・サウンドであります☆

特に、ホリー・コールの歌声と
ベースとピアノの音色や響きが
とってもリアルで、まるで、
ブルーノートでライヴ演奏を
聴いている感覚であります♪

いぁ～、それにしても恐るべし
米アナログ・プロダクションズ！
でありまっす。

今ではその
米アナログ・プロダクションズから
次は何がリリースされるかを
チェックするようになってしまった
dj Hideky kun であります（苦笑）

そのくらい、音楽の世界に
すんなりと誘ってくれる
素晴らしいリマスタリング
なのであります☆

ホント、オススメでっす！！

↑ブログランキング参加中

 ポチッとお願いしまっす！　m(_)m