オーディオシステムの構築を始めて
3年目のdj Hideky kun でありますが、
その間、各社から様々なタイプのものが
販売されている、所謂、オーディオアクセサリー
と呼ばれる製品を色々試してみては
失敗を繰り返し、散財することも
多々ありました(涙)
ケーブル類やインシュレーター、
ボードをはじめとするオーディオアクセサリー
なんて、そんなに効果はない!
と断言されている方もいるようですが、
dj Hideky kun の経験上、
良いにつけ、悪いにつけ、
大なり小なり、そういった
オーディオアクセサリーを利用することで
音質に変化をもたらすことは
間違いありません。
ただ、システム同士の相性や
システム設置環境、個人の嗜好性によって
必ずしも満足のいく変化を起こす
とは限りません。
そんな試行錯誤と散財の末、
まずまず自分の好みに合う製品を
リリースしているオーディオアクセサリー
メーカーとして、dj Hideky kun の
お気に入りは、TiGLONと
ACOUSTIC REVIBEとサンシャインの
3社であります。
しかもTiGLONと
ACOUSTIC REVIBEの両社は
いずれも無料貸出機を用意してくれるという
何とも有り難いシステムを導入しています。
自信があるからこその導入だと思います。
事実、その効果はいずれも
多くの利用者の高い満足度を獲得しています。
そして、その中の1社、TiGLONが
昨年末、5周年記念モデルとして、
希少な世界3大銘木のひとつである、
チーク材の100年オーバー材を厳選し
使用した「プレミアムシリーズ」を発表しました。
ビンテージ楽器を思わせる古材特有の響きと、
純マグネシウム板材の振動吸収性を
組み合わせたという、
インシュレーターのTMZ-3/TMZ-4と
オーディオボードのTMB-50がそれです。
いずれもTiGLONの5周年記念として
作り上げた特別な製品です。
とくに今回のこの5周年記念モデルは
TiGLONの社長自身が個人的に欲しくなるような
クォリティを兼ね備えたオーディオボードを
造りたい!という思いから生まれたのだそうです。
普段は、サンシャインのオーディオボードの
上下に同社の超薄型制振シートを敷き、
AIRBOWのマグネシウムインシュレーターで
各オーディオ機器を設置していました。
今回、折角なので、1枚試しに
購入してみることにしました♪
定価は50,400円と決して安い買い物では
ありませんが、目一杯安くしてもらったので
購入に踏み切ることにしたわけであります。
さて、このオーディオボードTMB-50ですが、
サイズはラックにもスッポリ収まる
470(W)×425(D)×19(H)㎜。
材質は、
1段目→ピユアマグネシウム(2mm)
2段目→天然チーク材(11㎜)
3段目→MDF(7㎜)
となっています。
見た目は値段だけのことはあって、
サンシャイン製とは違って
非常に高級感ある風合いを感じます。
で、まずは!ということで、
2ndシステムのプリメインアンプ、
LUXMAN L-507uXの下に敷いてみました。
正直、試聴するまでは、
サンシャイン製よりちょっと良くなる
程度かなぁ~?!な~んて思って、
あまり期待していなかったのですが、
良い意味で、その期待を大きく
裏切ってくれる結果となりました☆
とにかく、ビックリするくらいの
激変効果と言っていいのではないでしょうか。
とにかく、ヘタにケーブルを
交換するより良い変化をもたらしてくれる
オーディオボーだと確信しました☆
とにかく、解像度がグッグッ~と上がります。
さらに左右への音の広がりが
ひとまわり大きくなったように感じます♪
度肝を抜かされるほどの高結果となりました☆
いやはや、今までで最も効果が
高かったかもしれません。。。。。(嬉涙)
というわけで、さらに3枚追加で
導入することにしました。。。。。(苦笑)
で、現在は、プリメインアンプ、
CDプレーヤー、レコードプレーヤー、
フォノイコライザーの下に、この
TMB-50を敷いています♪
ただ、唯一残念なのは、この5周年記念モデルは
いずれも特殊材料の調達上、材料限定生産品と
なっており、現状、オーディオボードの
TMB-50の方は、ほぼ完売状態で、
店頭在庫限りという状況です。
ハイブリッドインシュレーターTMZ-3/TMZ-4
の方は、まだ在庫に余裕がありそうですが、
ボードに比べると割高感が否めません。
で、メーカーに問い合わせたところ、
只今、新たな部材を模索中で、
夏頃には今回のTMB-50を上回るほどの
効果を発揮するオーディオボードを
開発してリリースしたい、とのことでした。
買いそびれた方は、こちらのリリースを
待つしかなさそうですが、
いずれにしても5万円以下の
オーディオボードの中ではまさに
最強☆のオーディオボードだと
断言したいと思います。
それほど衝撃的な高変化だったと
いうことであります。
未だに信じられませんが。。。。。
こんな(失礼!)20mmにも満たない
オーディオボードでねぇ~。。。。。
というのが正直なところではあります。
ビックリっ!!