アナログ・レコード・サウンドの
愉しみ方は非常に多種多様に感じる
dj Hideky kun であります。
新譜と同時にリリースされた
アナログ盤では、
より鮮度や迫力を感じ、
旧譜のリマスター盤や重量盤、
45回転盤では、
レコーディング当時の空気感や
音色が目の前で再現されているように
感じられることがあります。
面倒な盤の手入れや
プレーヤーにセットしてから
聴くまでの手間、
かさばる収納スペース。
そうしたことも含めて、
ジャケットを手に取り、
そのサウンドに耳を傾けると
何か独特の趣を感じずにはいられません。
そして、決して一辺倒な愉しみ方で
終わらないからこそ、
アナログ・レコードは
飽きることがないのかもしれません。
で、今回、フィーチャーするのが、
アナログ・サウンドならではの
味わいが堪能できる
Juan Amalbert's Latin Jazz Quintetの
名作『Hot Sauce』でありまっす☆
このアルバムには、
「'Round Midnight 」や
「Summertime 」、「Milestones 」をはじめ、
お馴染みのジャズ・トラックの
カバーなども収録されており、
ノスタルジックなサウンドとともに
クールで心地良いラテン・ジャズの
世界に誘ってくれます♪
このアルバムのアナログ盤を
買うきっかけとなったのが、
『Latin Soul』のCD購入でした。
『Latin Soul』のサウンドを
聴いているうちに、
アナログ盤で聴いてみたい!
という衝動に駆られ、
たどり着いたのが、
名作『Hot Sauce』だったというわけです。
で、幸い、吉祥寺の
レコードショップに在庫を確認したので、
買いに行ってきたというわけであります。
ジャケットの状態は、経年相応ですが、
盤の状態は悪くありません。
早速、針を下ろすと、、、、、
「う~ん!これ!これ!
この感じですよ~♪」
ってな感じで、何度も頷きながら
ラテン・ジャズ・サウンドに
酔いしれているdj Hideky kun
でありました♪