さてさて、14日は、
東宝シネマズの映画1,000円の日です♪
というわけで、今回は
dj Hideky kun も大好きな
オタク系?!映画監督、
タランティーノの最新作
『ジャンゴ 繋がれざる者』を
観てきました☆
今作でも?!相変わらずの
タランティーノ演出が炸裂しています。
まぁ、簡単に言うと、グロ満載です。
逆にエロさはほとんどありません。
でもって、展開はハチャメチャであります(笑)
音楽も悪くはなかったのですが、
今作に限っては、サントラを購入するほど
ソソラレませんでした。
今作で一番残念に感じたのは、
音楽もそうだったのですが、
映画を観ながら思わず、
「That's cool!!」な~んて
感じるところがなかったことです。
dj Hideky kun のお気に入り作品
『ジャッキー・ブラウン』はもとより、
『パルプ・フィクション』や
『キル・ビル』、『レザボア・ドッグス』
などで感じなようなものが
なかったのであります。。。
dj Hideky kun のように
それらの作品の延長線上で
この『ジャンゴ』を観に行くと
少々、期待はずれの結果となるかも
しれません。
とは言え、ところどころに
タランティーノならではの
演出やこだわりが感じられました。
例えば、今作でも
タランティーノ自身が出演しています。
また、心憎い演出?!として、
1966年制作のイタリア映画、
オリジナル『ジャンゴ(邦題:続・荒野の用心棒)』
の主役のガンマン役、フランク・ネロが
出演していたのには
ちょっと笑ってしまいました♪
あと、残念に思ったのが、
タランティーノ作品に欠かせない俳優、
サミュエル・L・ジャクソンも
出演しているのですが、
今作ではあまり、彼の良さみたいなものが
発揮されていないように感じました。
DVDがリリースされてから観ても
良さげな今回のタランティーノ最新作、
『ジャンゴ 繋がれざる者』でありました。