★ 必聴!?Blu-Spec CD2 の実力を検証♪

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ひとくちにCDと言っても、
市場には様々な高音質CDをうたった
商品が流通しています。

その代表的なものとして、
XRCDやK2HDなどがありますが、
それ以外にもゴールドCDや
HDCD、Ultra HD など様々。

また、国内に目を向けると、
それ以外にも、ユニバーサル・
ミュージックのSHM-CD と
ソニーのBle-Spec CD が
よく知られている仕様では
ないでしょうか。

ただ、残念なことに、
SHM-CDに関しては、
SACDシングルレイヤーものも含め、
dj Hideky kun のメインや2nd
オーディオ・システムでは、
その高音質化を確認することは
一度も出来た試しがありません(苦笑)

Ble-Spec についても
そのSHM-CD と大差はありませんが、
盤によっては、多少、
違いが聴き取れるかな?程度です。

やはり、XRCDやK2HD仕様の
CDには音質的には敵いません。

まぁ、マスタリングの
影響もあるのでしょうが。。。

でも、そうしたXRCDやK2HDは、
通常のCDプレーヤーで再生可能ですが、
販売価格がSACDを上回るほどの
高価格!

おまけにタイトル数も多くはありません。

で、今回、満を持して?!
発売が開始されたソニーの
Ble-Spec CD2 ですが、
Ble-Spec と比べて、また、
他の最新マスタリングCDと比べて
どうなのか?!

興味がソソラレル
dj Hideky kun であります♪

試しに数枚購入して
試聴してみることにしました♪

試聴システムはいつものように
2nd システムを使用。

さてさて、その結果や如何に~?!?!?!

まずは、ビリー・ジョエルから。

作品によって、採用されている
マスタリング音源が異なっています。

『ピアノマン』が2011年マスタリング、
『ストレンジャー』が2008年マスタリング、
『ニューヨーク52番街』が1998年マスタリング
となっています。

で、比較に使用したCDが、
K2HDのベスト盤です。

結論から先に言うと、
今回リリースされたBle-Spec CD2は、
一聴して、その良さ、違いが
明確に分かります♪

もちろん、K2HD盤の音質は
素晴らしいのですが、
CPの高さで言ったら
Ble-Spec CD2 は負けていません☆

音がクリアで、
若干、レンジも広がって聴こえます。

ピアノの鍵盤のタッチや余韻、
さらにはドラムなどの
リズム音色の沈み込み具合や
倍音、響きがなかなか良くて、
昔のレコーディング音源なのに、
何ともフレッシュに聴こえるから
不思議です♪

ボズ・スキャッグスの
名作『ミドル・マン』は、
2005年DSDリマスタリングですが、
2006年リマスタリングCDより
大きな変化ではありませんが、
確実に良く聴こえます♪

まぁ、採用している
リマスタリング音源によって
その良さの誤差は大きく変わっている
おそれはありますが、
今回のBle-Spec CD2 は、
総じてCPの高い、高音質CDと
言っても良いと感じました。

技術的には、通常のCDと比較して、
ジッター量が約1/2、
トラックピッチの精度が約20倍、
レーザービームの照射位置精度は
約10倍なのだそうです。

こうした数値がどれだけ凄いことなのか、
dj Hideky kun には、さっぱり分かりませんが、
Ble-Spec CD2 は、オススメです♪

旧譜だけあって、
価格も洋楽1枚組で1,890円です。

久し振りにアルバムとして、
お気に入りのアーティストの名作を
聴き返してみるのも良いかもしれません。

ただ、個人的には1枚
1,000円以下で販売して欲しかったですね。

Ble-Spec CD2 の開発コスト回収も
あるのかもしれませんが、
いつも言っているとおり、
一体、レコード会社は、一人のユーザーから
何回、重複して使用料を
徴収するんだっ!!ということです。

そして、価格をリーズナブルにすることで、
若年層にも手の届きやすい
価格設定にすることで、
往年の名作の数々に触れる機会を
増やすべきだと思います。

核家族化や共稼ぎが進む中、
年上の兄姉や両親から
音楽の素晴らしさを直接、
教えてもらう機会も昔に比べて
減っているでしょうから。。。

まずは1枚、お気に入りのアルバムを探して、
見つかったら、手に取って
じっくり聴き返してみるのも
良いもんですよ♪
このクオリティなら☆

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