現在、デスクトップPC用として
dj Hideky kun が常用している
USB DAC(ヘッドホンアンプ)は、
KORGのDS-DAC-10なのですが、
以前はFOSTEXのHP-A3を
使用していました。
今は、このHP-A3は相棒が
使っているのですが、
改めて聴くと、いやいやどうして、
やはり、この価格帯のUSB DAC
としては、バランスの取れた
良い音だと感心してしまいます♪
で、何を思ったのか、
このHP-A3のオペアンプを
交換してみたら、その音質は
どう変わるんだろう?!
という思いに駆られ、
先日、期待のUSB DACの試聴のために
出かけたついでに?!
dj Hideky kun もお気に入りの
MUSES製オペアンプをひとつ、
買ってきた次第であります。
問題は、MUSES01にするか
MUSES02にするか、ハイCPの
MUSES8920にするかということ
なのですが、まず、バスパワー
メインで考えると、
MUSES01は厳しいかなぁ~と。
で、MUSES02にするか、
MUSES8920にするかですが、
価格が、かたや3,400円、
かたや480円と約7倍の差!
ただ、MUSES8920は、
Stereo 2013年1月号付録
「LUXMAN USB-DAC LXU-OT2」
で使用してみて、その効果の
大きさを十分体感できたので、
やはり、ここは
コストパフォーマンス的に
MUSES8920が良いのでは、
ということで購入を決定♪
早速、自宅に戻って、
HP-A3のオペアンプをMUSES8920に
差し替えてみました☆
で、その結果や如何に?!?!?!
う~ん、もう少し
エージングが進まないと
何とも言えませんが、
パッと交換して聴いた感想だと、
まず、高域の伸びが
明らかに向上した、ということと
若干ですが、低域の量感が増し、
フォーカスが明瞭になった、
ということでしょうか。
おそらく、MUSES02に
交換していたとしても
交換直後に音質が激減!
な~んてことはないと思います。
むしろ、やはり、MUSES8920に
しておいて正解だったと思います。
480円の投資で、
こうした音質変化を
楽しめるわけですから。
いやぁ~、それにしても
雑誌Stereoの間接的?貢献度
ってすごいかも!ですね~。
とくにこのMUSESシリーズの
オペアンプは種類によっては
在庫切れまで発生していた
状況ですから。
ユーザーにとっても
メーカーにとっても
相互メリットがあるって
良いことだと思いますです。
小さな盛り上がりかもしれませんが、
MUSES8920の音を楽しみながら
そんなことを考えていた
dj Hideky kun でありました♪