さてさて、オーディオ雑誌もすっかり
付録本が定着してきましたが、
2/16に発売になった月刊HiVi2013年3月号の
特別付録として、ワイヤーワールド製の
特製USBケーブルが付いています。

今回でシリーズ4本目となりますが、
dj Hideky kun は、このシリーズ
第一弾のゾノトーン編（2012年9月号）を
購入していたので、今回、
そのゾノトーンUSBケーブルと
今回のワイヤーワールドUSBケーブルの
音質比較試聴をしてみることにしました♪

比較試聴用に使用したパソコンは
ノートPC、再生ソフトは、foobar2000で、
再生ファイルはflacの24bit、96kHz、
または24bit、192kHzの音源を使用。

DACは雑誌ステレオ・サウンドの付録だった
USB-DACを使用、また、スピーカーも
雑誌stereoの付録だったスキャンピークス製、
＆別売専用エンクロージャーで組み立てたものを
使用☆

さてさて、では、早速試聴開始でありまっす♪

ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、
グローバー・ワシントンJr.、イーグルス、
ドナルド・フェイゲン、ゲッツ＆ジルベルトなど
の音源を一通り聴いてみたのですが、
当初の予想に反して？！以外にも？！
ゾノトーンの特製USBケーブルの方が
総じて、音に力感があり、押し出し感も
十分なレベルで音楽を楽しめます。

かたや、今回のワイヤーワールドの
特製USBケーブルの方は、押し出し感は
控えめですが、解像度、クリア感は
こちらの方が上です。
悪く言えば、分析的な音。

音楽を聴いていて、楽しいのは
ゾノトーンの方かなぁ、という感じです。

マッキントッシュやラックスマン、
アトールなどの音が好みの
dj Hideky kun にとってはですが。

かたや、ワイヤーワールドは、
エソテリックやアキュフェーズの
音が好み！という方には向いているかも
しれません。

まぁ、いずれにしても
USBケーブルもメーカーや種類によって、
その再生音も多種多様ということが
よ～くわかる付録シリーズは、
なかなか楽しめる企画でした。

ちなみに、今回、比較して好印象だった
ゾノトーンのUSBケーブルですが、
dj Hideky kun が普段、リファレンスとして
使用しているフルテックのGT2以上に
良かったかというと、そういうことは
ありませんでした。

あくまでもワイヤーワールド製USBケーブル
と比較しての結果でしたが、
まぁ、それでもあまり好印象ではない
ゾノトーンの製品群ですが、
USBケーブルについては、まずまず
良かった、という感想であります。

今後の比較試聴が手軽に楽しめる
このような企画を期待している
dj Hideky kun でありまっす♪

↑ブログランキング参加中

 ポチッとお願いしまっす！　m(_)m