さてさて、話題のKORG 1Bit USB DAコンバータ
DS-DAC-10 を導入して手軽に
DSD 自動変換再生を楽しんでいる
dj Hideky kun でありますが、
FOSTEXのHP-A3 では見送っていた
PCからのUSBバスパワーだけに
依存しない電源強化を
図ってみることにしてみました♪
その電源強化のために導入したのが
babyface 用に最適として話題の
オーロラサウンドのBus Power-Pro
でありまっす!
このBus Power-Pro 各ネットレビューを
見ても頗る評判の逸品であります。
Bus Power-Pro 本体から
DS-DAC-10 に繋ぐためのUSBケーブルは
Bus Power-Pro本体に付いているので、
USBケーブルを新たに追加する必要もなく、
パソコンとDS-DAC-10 を繋いでいた間に
Bus Power-Pro を入れれば良いだけなので
非常に簡単に接続できます。
で、Bus Power-Pro には専用の
ACアダプターが付属しているのですが、
更なる劇的な音質UPを図るべく、
dj Hideky kun はFIDELIX製
オーディオ用ACアダプター「FL-AC-zn1」を
追加導入してみました♪
このACアダプターもなかなか
高い評価を得ています。
これなら音質UP!だけではなく、
付属のACアダプターと違ってスイッチが
付いているのでパソコンを切っても
DS-DAC-10 の電源が入りっぱなし、
ということも避けられるので
地味~に便利です♪
で、実際、Bus Power-Pro と
FL-AC-zn1を新たに追加導入しての
音質変化の検証結果ですが、
まぁ、当然ながらハッキリとした
音質向上が確認できたのであります☆
まぁ、予想はついていましたが、
全体的に量感がアップし、
より再生音がハッキリ、クッキリします。
特に低域の質と量が格段に良くなったほか、
解像度もアップし、PCMとDSDの
再生音の違いがより克明に
分かるようになりました。
ちなみに先日購入した雑誌「Stereo」
2013年1月号付録 Luxman LXU-OT2 に
Bus Power-Pro と FL-AC-zn1
を繋いでみると、こちらもハッキリと
その違いを確認することができました。
いやぁ~、やっぱ電源って
大事なんですね~。
とまぁ、その結果には大満足の
dj Hideky kun なのでありますが、
とは言え、じゃあ、KORG DS-DAC-10 を
購入予定の全てのユーザーに
Bus Power-Pro と FL-AC-zn1
を手放しでススメられるかというと、
必ずしもそうとは言い切れません。
どうしてもKORG DS-DAC-10 の
音質UPを図りたい!という人には
絶対オススメなのですが、これから
DS-DAC-10 Bus Power-Pro
などの同時購入を考えている人には、
その金額が出せるのであれば、
上位機種のDACにすべきかな、
とも思えるからです。
とは言え、KORG DS-DAC-10 の
良いところはやはり、ポータブル性にも
あると思うので、悩ましいところではあります。
外出先でノートPCで手軽にハイレゾ音源を
楽しみたい!ということも想定すると
やはりKORG DS-DAC-10 の選択肢は、
現時点では外せないかもしれません。
でも、KORG DS-DAC-10 の
更なる音質UP!を考えているのであれば、
Bus Power-Pro と FL-AC-zn1 の
追加導入はオススメです♪
Bus Power-Pro だけでも音質改善は
確認できますが、さらにFL-AC-zn1 を
加えることで、格段に音質が良くなる
ということは、一聴の価値があると言えると
感じた今回の試聴でありました。