いやぁ~、待ちました!思いのほか、
今回の2週間はと~っても長く感じました。
フランスのATOLLがこの夏に
新たにリリースしたCDプレーヤーの
ニューモデル、CD100SE2-Nであります☆
LUXMAN 507uX購入前の
2ndオーディオシステムには、
プリメインアンプにATOLLのIN100SE、
CDプレーヤーに同社のCD100SEを
使用していたdj Hideky kun 。
どちらも音楽を楽しく聴かしてくれる
優れものでありまっす♪
そんなお気に入りのATOLLだったのですが、
LUXMAN 507uX購入直前に、
な、な、何と!CD100SEの調子が
悪くなって、遂には再生不可に!!
購入してまだ1年も経っていないのに!?
もともとこのCD100SEとは
相性が悪かったのかもしれません。
購入したその日のうちに
再生音が歪むという症状が発生。
代理店のディナウディオ・ジャパンに
問い合わせると、恐らくピックアップの
不良とのことで、早々にドック入り。
それまでのフィリップス製から
ティアック製に変更になったピックアップは
信頼性が高まっているはずなのに。。。。。
で、約2週間後にリペアされた
我がCD100SEが帰ってきました♪
その後は頗る快調に音楽を
楽しませてくれていたCD100SEなのですが、
あろうことか2度目のトラブル発生!
今回のトラブルは、ディスクを挿入すると
読み込めずに、そのままトレイが
開いてしまうという症状が発生。
全くCDが再生されなくなってしまった
のであります。しかも突然!
で、またディナウディオ・ジャパンに
連絡して症状を伝えると、恐らく
ピックアップかICチップが原因とのこと。
えっ?!また?!
1年以内に2度もトラブル発生で、正直、
ゲンナリしているdj Hideky kun。
よっぽど今回の筐体との相性が
悪いのか?!?!?!
で、結局、交渉の末、いくらかお金を払って
新品に交換してもらうことにしました☆
ただ、CD100SEは既に生産が完了、
モデルチェンジしてCD100SE2になります、
とのこと。
で、何が違うかというと、ひとつは、
DAC搭載モデルが新たに加わったことと、
DACがそれまでのWolfson社製のものから
Burr Brown(TI)製に変更になった
という点が大きな違いであります。
ちなみにBurr Brown製のDACは、
PCM1792ではなく、PCM1796であります。
ただ、下位モデルのCD50SE2に関しては
従来通りのWolfson製DACが使用されています。
てなわけで、こりゃ、いっきに期待が高まります☆
で、交換してもらったのは、
DAC無しバージョンのCD100SE2-N
というタイプ。
同社のニューモデル、DAC200が
発売されたら購入することを既に決めている
dj Hideky kun なので、余分なものは
必要ないというわけであります。
さらに、今回は元を担ぐ?!意味で
カラーをシルバーではなく、
ブラック(ノワール)にしてみました♪
なので、結果、輸入するのに2週間を
要することになったというわけであります。
実物は写真で見るより
全然良い感じ☆でありまっす!
で、届いたCD100SE2-N、つまり、
DAC用の端子が付いていない背面は
一体どうなっているのか?!
といいますと。。。。。
ハイ!
しっかりとプレートで覆われていました!
というわけで、いよいよLUXMAN 507uXに
繋いでの音質チェックであります♪
正直、貸出機のCD50SEでの
再生音があまりにも酷かったので、
音が出るまで、内心、
ドキドキものでありました。。。
もし、あまり音が変わらなかったらどうしよう?!
そんな不安な思いが頭を過ぎります。。。。。
で、その結果や如何に~っ?!?!?!
う~ん、素晴らスィ~♪♪♪♪♪
いやはや、CD50SEとは全く次元の違う
別物の音といった感じであります☆
解像度、音の広がり、クリア感、量感、
などなどどれをとっても全く比較に
ならないほど素晴らしい~っ!!
これがLUXMAN 507uX本来の
実力なのか!と思い知らされた
dj Hideky kun でありました。
いや~、ひと安心♪
ちなみにこのCD100SE2-Nには、
LUXMAN 507uXで使用しなかった
AIRBOWのマグネシウムインシュレーターを
3点支持で使用しています。
フロントに1つ、リアに2つで、
左側に重心があるので、右上の天板に
鉛のインゴットを2本のっけて
バランスを保っています。
若干、音の広がりは後退しますが、
インシュレーターを使用する方が
音の輪郭がハッキリするので、
dj Hideky kun の音の好みとして
良いという判断であります。
いやぁ~、それにしても
LUXMAN 507uXと言い、
ATOLL CD100SE2-Nと言い、
実にポテンシャルの高いモデルです☆
もはや、雑誌やネットなどのレビューが
大袈裟なものではなかったと悟った
dj Hideky kun なのでありました。
でも、でもでありまっす!!
更に高みを目指し、こうなりゃ、
打倒ハイエンドオーディオ!?
ではないですが、それぞれ素質が
すこぶる良いので、更に手を
加えることにしました♪
というわけで、LUXMAN 507uX
ハイファイオーディオ化計画第三弾は、
電源ケーブルの交換に着手してみたいと思います。
実は、これが思わぬ結果に!?!?!?
てな感じで、次回のブログで、
このあたりをレポートしてみたいと思います♪