さてさて、2ndシステムとして
ラックスマンのL-507uXを
導入して二週間が経過しました♪
オーディオ雑誌やネットなど、
巷では頗る評判の良すぎる
L-507uXですが、試聴時と
導入時の試聴しての感想は、
ハッキリ言って、そこまで良い?!
って感もあったのですが、
徐々にエージング?!を
進めている中で確実に
その音質に変化が出てきました☆
導入直後、アナログとカセットの
再生音については、解像度も高く、
レンジも広くて、すぐ、
「おっ!良いじゃん!」と
感じたのですが、CDの再生音
については正直、「?!」
って感じでした。
まぁ、CDプレーヤーが
代替貸出機であるということも
その原因のひとつなのかも
しれませんが、それでも
何か解せません。
そんな“モヤモヤ”感を
引きずったまま、一週間が
経過した頃でしょうか、
再生音量によって、明らかに
音質の傾向に変化が
出てきたのです。
具体的にはボリュームメモリで言うと、
-42dbを超えたあたり、大体
-38dbあたりの位置からでしょうか、
それ以下の音量と明らかに
再生音に変化が現れていました。
音の解像度、鮮度、ワイドレンジ感、
定位感、S/N比、どれをとっても
「これが同じアンプの音?!」と
疑いたくなるくらい、全然違うのです!
う~ん、この音がもっと小音量で
出たら、巷の大げさ?!なレビューも
信憑性が出てくるんだけどなぁ~、
な~んて思うdj Hideky kun
であります。
というのも、再生ボリュームの
位置が-42dbを超えると、
ハッキリ言って近所迷惑な音量域に
突入してしまうからなのであります。
戸建て住宅ならまだしも、
マンションなら完全にご近所から
クレームが来る勢いの音量であります。
そもそもこの507uXの売りの
ひとつは、音量調節における
音質劣化を最小限に抑えた、
電子制御アッテネーターLECUAを
搭載したことじゃなかったっけ?!
と思うのであります。
半ば「まぁ、所詮はこんなもの
なのかも」と思いながら、
更に毎日、最低でも2~3時間は
エージングがてら再生を続けていた
dj Hideky kun でありまっす♪
まぁ、休みの日は朝から晩まで、
他の電化製品の電源を止めてまでして
12時間くらいはぶっ通しで
鳴らしっぱなしにしていますが。。。。。
で、昨日、「えっ?!」と思う出来事が!
それまで、ずっと音量を-40db前後で
再生していたのですが、昨日に限って、
たまたま、音量を-51dbあたりに
セットして再生してみたら、
これがビックリ!
同じディスクなのに、
前日まで聴いていた音と
全く変わらないのであります!
一週間前に聴き比べた時には、
明らかにショボかったのに、
-40~-38dbあたりで再生する
音質と変わらない、っていうか、
微妙に音が良くなった?!
と感じるのでありまっす☆
「なんじゃ!コリャっ!!」
思わずその場でそう叫んでしまった
dj Hideky kun でありました(苦笑)
やはり、エージングなるものは
あるということなのでしょうか。
その音質変化は
誰でも分かるレベルです。
決して大げさではなく、
それまでラジカセで聴いていた
音楽を突然、ハイエンドオーディオで
聴き直した、くらいの違いです。
同じアンプとは到底思えませぬ~っ!!
なんとなく変わった?!という
レベルのものではありません。
まぁ、オーナーとしては
うれしい限りではありますが、
突然、こんなに変わるものなのか?!
と少々、驚いて唖然とした、
というのが正直なところであります。
来週か再来週には、ようやく
ATOLLのモデルチェンジしたての
新しいCDプレーヤー、
CD100se-2-Nが到着予定なので、
こりゃ、益々再生音がどう化けるのかが
楽しみになってきた
dj Hideky kun なのでありまっす♪
あとは、
DAC200のリリースを待つのみ♪
で、このままL-507uXが
良い方向にどんどん化けてくれるならば、
来年こそは、いよいよ憧れの
アナログプレーヤー導入☆
な~んてことも夢見始めてきた
dj Hideky kun なのでありまっす。
う~ん、ワクワク♪