ハイ!dj Hideky kun も何を隠そう
『踊る大捜査線』シリーズの
大ファンなのでありまっす♪
で、いつの間にか同シリーズも
遂にファイナル!
っていうか、
もう15年目を迎えていたんですね。。。
ビックリ!でありまっす。
先日、映画の公開に先駆けて
TVシリーズのファイナルとして
放映された『踊る大捜査線
THE LAST TVサラリーマン刑事と
最後の難事件』ですが、
流石に注目されているだけあって、
視聴率は20%以上と、
なかなかの結果を残しましたが、
個人的には「えっ?!」って言うくらい
つまらなかったので、正直、
今回の最終作を観に行くかどうか
思案しましたがまぁ、やっぱ、
完結編ということもあるので、
観ることにしたdj Hideky kun
でありました♪
てなわけで、早速、その
『踊る大捜査線 THE FINAL
新たなる希望』の鑑賞レビュー
でありまっす。
結論から言うと、TVシリーズの
ファイナルよりはマシだけど、
個人的感想としては、
「これでファイナル?!」って
感じでありました。
『踊る~』ファンとしては、
やはり、最後だからこそ、もっと、
オリジナルメンバー、
一人ひとりにフォーカスして
欲しかったと思います。
何で最後なのに小栗旬?!
何で最後なのに香取慎吾?!
何で最後なのに小泉孝太郎?!
と思うのでありまっす!!
真下正義は、
おバカキャラ全開のみで、
交渉人としてのかつての
面影のかけらも見られません。
本来のおバカキャラ、
スリーアミーゴスの面々も
もはや脇役以下のちょい役?!
真矢みきと筧利夫に至っては、
最後にオマケで出演?!
といった有り様でした。
以前のような柳葉と筧の
張り詰めた関係が見たかった
気がします。
そう言や、寺島進とか高杉 亘とか
松重豊とかって俳優陣、
まったく登場もしてなかったですね。。。
さらにストリー展開も解せません。
まず、犯人の動機、その矛先が
違うんじゃない?!って感じ。
また、最後の最後の解決策が
あり得ない乱暴な脚本(手段)で
終わってしまうなんて。。。
『踊る~』なんだから、最後の
最後くらいは青島の泣けるような
名台詞で我々を感動させて
欲しかったと思いました。
あの解決方法は、脚本に
手を抜いたとしか思えません!
やはり、映画に関しては、
『レインボーブリッジを封鎖せよ』と
『交渉人 真下正義』で終わった感
があります。。。
これもメガヒット映画の性
みたいなものなのでしょうか?!
やはり、何事もやり過ぎは
いけませんね。
まぁ、とは言え、周りがそれを
許してはくれないのでしょうが。
これからどうするのかな?
織田裕二、と思いながらも
彼の新キャラに期待でありまっす♪
少なくとも『外交官 黒田康作』
ではないような気もしますが。。。