いやいや、ここのところ、
オーディオ雑誌各誌は
特別付録のオンパレード
であります!
そんな中、dj Hideky kun が
非常に楽しみにしていた
別冊ステレオサウンド『DigiFi No.7』が、
ようやく発売されました♪
今回の目玉は何といっても
高音質USBスピーカーTW-S7で
世界を驚かせた、Olasonicの
設計・開発チームによって開発された
USB DAC付デジタルパワーアンプが
特別付録になっていることです☆
このUSB DAC付デジタルパワーアンプ、
なんと!驚くなかれ!USBバスパワーだけで、
10W+10Wのダイナミックパワーを
実現しているのでありまっす~っ!
前評判も良く、既にネットでの販売は
どこも完売状態のようで、書店などの
店頭在庫のみという人気振りのようです。
で、予め予約していた『DigiFi No.7』が
本日、無事に手元に届いたので、早速、
その実力を検証してみたいと思います。
まずは、
USB DAC付デジタルパワーアンプを
箱から取り出し、その基盤に+ドライバーで
足をつけます。
もう、これだけ(笑)
で、試聴に使うのは、ノートPCで、
再生プレーヤーは、iTunesでありまっす。
USBケーブルは、同じく
ステレオサウンド出版の
月刊誌『HiVi』の9月号に
特別付録として付いていた
ゾノトーンのUSBケーブルを使用。
で、スピーカーは、オーディオ雑誌
『Stereo』8月号の特別付録、
スキャンピークス製10cm
フルレンジスピーカー・ユニットを
同じく『Stereo』が同時発売した
エンクロージュア・キットに組み込んだ
ものを使用。
てな感じで、
いよいよ試聴開始であります♪
ちなみに、アンプ本体にはボリュームが
付いていないので、音量調整は
PC本体と再生プレーヤーで行います。
いろいろ試した結果、PC本体の音量は
MAXに設定し、再生プレーヤーの方で
音量調整するのが音質的には
一番良いように感じました。
で、肝心のその出音ですが、、、
正直言って、、、
ぶっ飛びました~っ!!!
いやいや、正直、
ビックリ!でありまっす☆
これが本当に定価2,980円の
雑誌の付録なのか?!と
疑いたくなるほど、
良い音しているのであります。
再生プレーヤーをiTunesから
foobar2000に替えてハイレゾ音源を
再生してみるとさらにその良さが
本当によく聴き取れます☆
正直、dj Hideky kun お気に入りの
『Stereo』2012年1月号の特別付録、
ラックスマン製オリジナル・デジタル・アンプ、
LXA-OT1より、音は更に良いです☆
LXA-OT1との決定的な違いは、
締まりのある低音になります。
LXA-OT1の場合、低域部分の音は
確かに聴き取れるのに、
量感が伴っていません。
それに引き替え、今回のOlasonic製
USB DAC付デジタルパワーアンプが
出す低音はしっかり量感と質感を
伴っているのです。
やはり、出力の差なのでしょうか?
LXA-OT1が5W×5W(8Ω)に対し、
Olasonic製は、10W×10Wです。
いやぁ~、この音、もはや、
Hi-Fiサウンドと言っても過言ではない
くらいのサウンドクオリティであります。
一方、そんなOlasonic製アンプを
迎え撃つ?!ために『Stereo』では
早くもLXA-OT1の第二弾企画として、
USB DACデジタルアンプ、
その名もLXA-OT2をラックスマンと
共同開発中で、年末の新年号の
特別付録として準備を進めている
ようなので、そちらも今から
非常に楽しみでありまっす♪
いやぁ~、それにしても、
予想以上のクオリティに驚きを隠せない
dj Hideky kunでありました。
まだ、店頭在庫が手に入る内に
購入すべき特別付録だと
断言しておきます、ハイ!