かれこれオーディオ歴も3年目に
突入したdj Hideky kun ♪
その間、
数多のオーディオアクセサリーを
実際に購入して試し、その度に
喜んだり、落胆したり、を
切り返していました(苦笑)
まぁ、こうしたアクセサリーも
オーディオ機器本体同様、
相性や使用環境、オーナーの
音楽的嗜好によって左右される
でしょうから、ある程度、最初から
ある種の覚悟をもって導入に
あたらなくてはならないと
思うようにもなりました。
こうしたオーディオアクセサリーを
いろいろ試してみて思うのは、
それぞれ効果の高さは別にしても、
必ず音質の変化は伴うということです。
それがいい方向に行けばOKですが、
やはり悪い方向に行くこともしばしば。
でも、逆に、導入したオーディオ機器に
不満があったとしても、簡単に諦めて
機器を買い替えるのではなく、
オーディオアクセサリーの活用で、
自分好みのサウンドに近づける
煮詰め方、追い込み方があるんだなぁ、
ということにも気付かされた
dj Hideky kun なのであります。
というわけで、今回は、そんな
オーディオアクセサリーの中から
バッチリ!満足のいく効果が出た
逸品をご紹介しましょう♪
その商品とは、dj Hideky kun
も数多く使用しているマグネシウムを
使用したアクセサリーで知られる
ティグロンが製造・販売している
アンバランス(RCA)ケーブル、
MGL-R1(1m)でありまっす☆
2011年の
オーディオアクセサリー銘機賞の
5万円~10万円未満の
オーディオケーブル部門で見事、
金賞を受賞したティグロンの
フラグシップ、RCAケーブルです。
実は、このMGL-R1の前モデル
MGL-1000Rを2ndシステムの
CDプレーヤーからアンプに繋げる
ケーブルとして使用しています。
このRCAケーブルもいろいろと
試してみた結果、最終的に
MGL-1000R に落ち着いた
という経緯があります。
そんな折、そのMGL-1000R の
モデルチェンジ版MGL-R1 の
非常に程度の良い出物を通常の
販売価格の半額以下で手に入れる
ことができたので、早速、MGL-1000R
に替えて、繋いでみることにしました。
そのMGL-R1 を購入したショップの方の
話では、以前、MGL-1000R と
比較試聴したが、音質変化は
特になかったとのことでした。
ただ、取り回しはMGL-R1 の方が
良くなっているとのこと。
その一方で、dj Hideky kun が、
普段、ケーブル購入でよくお世話に
なっているショップのオーナーさんに
聞いてみると、MGL-R1もMGL-1000Rも
基本的に導体そのものには変更は
ないものの、メーカーの方で、何度も
試聴を繰り返してアップデートしている
そうです。初期のモデルはヨーロッパ製
だったのが、今は日本製の導体に
なっているとか。
また、プラグがマグネシウム製に、
コンタクト部が金メッキから
ロジウムメッキに変更になっている
点が両者の音質変化に
貢献しているということでした。
その結果、MGL-R1 の方が、
更にS/N比が向上し、
ダイナミックレンジもUPしている
そうです。
まぁ、やはり、こうなれば、
その効果のほどを自分の耳で
確認してみるほか、なさそう
でありまっす。
というわけで、
早速、2ndシステム のMGL-1000R を
MGL-R1 に繋ぎ換えてみることに。
で、肝心の効果のほどですが、、、、、
いやはや、ビックリでありまっす!
MGL-1000R を導入した時は、
もうこれ以上は必要ないだろう、
これで上がり!と確信していた
dj Hideky kun でありましたが、
どうしてどうして、MGL-R1 に
繋ぎ換えてみると、更に
聴き取れていなかった音が
ディスクにあったんだっ!!
ということに、ただ、ただ
驚かされます☆
いや~っ、たまたま相性が
良かったのかどうかは
分かりませんが、交換して
大、大、大正解!でありMAX☆
ただし、MGL-1000R の場合、
フォノイコライザーからアンプに
繋げるケーブルとして使用した時、
CDプレーヤーの時のような
絶大な効果はなかったので、
このMGL-R1 の場合も同様に、
用途によってはその効果が
発揮される場合があるのかもしれません。
まぁ、いずれにしても今回の
MGL-R1 の導入は大成功のうちに
幕を閉じることになりました☆
とはいえ、危険なのが、
今回のように絶大な効果が
確認できたことです。
手放しに喜んでばかりはいられません。
こうしたオーディオケーブルの魔力に
一旦、はまり込んでしまったら、
散財することは目に見えているからです。
そのあたりは程々にして、
やはり本来の目的、そうっ!
音楽を楽しむ♪ということを
忘れるべからず!!
なのであります(苦笑)