★ 驚愕の高音質!ノラ・ジョーンズのリマスター200g重量アナログ盤~ Norah Jones 『come away with me』編 ~

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さてさて、

その新作の評価が二分している

ノラ・ジョーンズですが、

彼女の1stアルバムにして

グラミー賞も獲得した名盤

『come away with me』♪

本作についての評価は

みなさん一様に高いと思いますが、

dj Hideky kunも

お気に入りの1枚であります☆

 
同アルバムをオーディオ製品の

試聴用に活用されている方も

少なくないと思います。


リリース当時の2002年、

ブルーノートが自信を持って

リリースした異色?!の

デビュー・アルバムでした。


未だにこれはジャズじゃなくて

ポップスだろ!と言う方も

いらっしゃるようですが、

そんなのdj Hideky kunにとっては

どうでもいいことで、良いものは良い!

ってだけのことでありまっす♪


そんなノラ・ジョーンズの名作

『come away with me』の

おそらく初リマスター盤?!となる

パッケージが米アナログ・プロダクションズから

リリースされましたっ☆


パッケージの内容は、

200g重量盤仕様のアナログレコード盤、

SACD(Hybrid)の2種類で、

今回、dj Hideky kunの手元に届いたのは、

アナログ盤の方ありまっす♪


ちなみに、SACDはリリースが

若干遅れているようで、

8月中旬頃の発売になりそうです。


というわけで、その200g重量盤の

アナログを早速、試聴してみたいと

思いまっす♪


実は、dj Hideky kun、

このタイトルのアナログは

持っていないので、試聴比較には

同タイトルのブルーノート(EMI)

から2003年にリリースされた

SACD(Hybrid)盤を

使用することにしました。


試聴用システムはいつものように

2ndシステムを使用。


さてさて、高音質で定評の

米アナログ・プロダクションズによる

リマスターや如何に~っ?!?!?!

おぉ~っ!!

ム、ム、ム、ム、ム、、、、、

ほ~っ、なるほどねぇ~、、、、、

う~ん、ここまでリマスターによる

違いが出るとは正直、ビックリ!!

まぁ、もしかしたら、アナログだから、

なのかもしれませんが、ここまで

音の傾向が異なっているので、おそらく、

リマスターによる音の違いのような気がします。


まぁ、その真相は、来月、同リマスターの

SACDがリリースされるので、

その時に改めるとして、いやいや、

それにしても興味深い音の変化が

確認できまっす!


まず、一聴して感じる既存の

パッケージのサウンドと比較しての

大きな違いは2つ。


まず、第一点は、

ヴォーカルでありまっす。


今回のリマスター盤での

ノラのヴォーカルは『渇いた』

感じに聴こえます。


既存盤にあるようなリヴァーヴが

かけられていないように感じられます。


これはハッキリ言って個人の好みによって

分かれるかもしれませんが、

今までのSACDが、ステージ上で

マイクを使って歌っているように

聴こえるのに対し、今回のリマスター盤では、

同じステージ上でも、マイクを使わずに

素で歌っているように聴こえます。


どちらもそれぞれの良さがあると思いますが、

今回のリマスター盤のヴォーカルを聴いたら、

こりゃジャズだ!って普通に

思えるんじゃないかなぁ~なんて思いました。


つまり、比較試聴すると、

これまでのパッケージの方が

ポップスっぽく感じなくはない、

ということになります。


今回のリマスター盤は、ある意味、

よりリアルに『生』っぽく聴こえます。


どっちが良いかと言うのは、

今回のリマスター盤のSACD(Hybrid)を

聴いてから言及したいと思いますが、

現時点では、違いは予想以上に

明確ではありましたが、

どちらも良い、って感じがします。


バーなどで酒を飲みながら

小音量で聴くなら今までの

パッケージが似合うと思います。


方や今回のリマスター盤は

自宅のメインシステムで、多少、

音量を上げながらそのサウンドに聴き入る、

には良いと思います。


というのも、

もうひとつの大きな違いが、

その理由にもなるからなのでありまっす。


で、その二点目の違いというのは、

各楽器の音色でありまっす。


これもヴォーカル同様、

全然、違います。


ヴォーカルに関しては、

好みや聴く環境やシチュエーション

によってどちらも良いと言えますが、

演奏楽器の音色に関しては、

圧倒的に今回のリマスター盤の方が

素晴らしいと感じました☆


まぁ、とは言ってもアナログ

だからなのかもしれませんが。。。


まぁ、その真相はまた来月に

確認するとして、とにかく、

ビックリするくらい違いますし、

とにかくリアル!!

そのものでありまっす♪


例えば、弦の響きの違いや

撓み具合までハッキリ聴き取れます。


これが今回のヴォーカルの

ニュアンスと相まって、

ノラが小さなライヴ・ハウスで

生演奏をバックに地声で

歌っているように感じます☆


いやいや、ここのところの

米アナログ・プロダクションズによる

リイシュー盤の出来に正直、

『?』だったdj Hideky kun

でありましたが、その予想を良い意味で

見事に裏切ってくれた

今回のリマスター盤でありました♪


まぁ、元の素材そのものが良いのと、

過去の名盤と違って、未だ比較的、

そのマスターテープの保存状態が

良いから、今回のようなリマスターが

可能となったのかもしれませんが、

いずれにしてもリスナーにとっては

非常に喜ばしく、また、意味のある

リマスター盤となった

のではないでしょうか。


まだ、アナログ盤はリリース

されたばかりだし、SACD(Hybirid)は

来月リリース予定なので、問題ないと

思いますが、同様の好評価が広まった途端、

入手困難になることは必至なので、

dj Hideky kun のように、

『come away with me』を愛聴盤の1枚

にしているという方は、

このリマスター盤、

機会を作って是非一度、

聴いてみてください。


きっと、新たな出会いが

待っていますから☆

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