★ 更に音質向上!ラックスマンLXA-OT1(改)

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さてさて、最近になって何かと

お気に入りのデジタルプリメインアンプ、

ラックスマンLXA-OT1(改)であります。


たかがオーディオ雑誌の付録と

侮るなかれ!と言えるその

素晴らしい素質に魅了された

dj Hideky kunなのでありまっす☆


これまでに、電源ケーブルを替え、

OPアンプを替え、

基板を筐体に格納してきました。


元のLXA-OT1が3千円以下、

更に各パーツが数千円の

ライトチューンUPとなっています。


その結果、簡素な作りに見える

ラックスマンLXA-OT1(改)ですが、

解像度や音の広がり、定位感などの面で、

劇的な変化とまでは行かないまでも、

明らかに自分好みの音質に

改善できたことがしっかり確認できました♪


しかも!ほのかに艶やかさも

増した感じでありまっす☆


ただ、残念というか、仕方ないのかなぁ~、

と思える点としてずっと気になっていたのが

低域の再生能力でありまっす。


低域領域の音は確かに出ているのですが、

低音としての量感がかなり不足しているのです。


中高域の再生能力が高いだけに、

なおさら目立ってしまいます。


正直、この件は割り切って諦めていた

dj Hideky kun でありましたが、

もう少し、自分で出来る範疇で

LXA-OT1(改)に手を加えてみよう

と思った次第でありまっす。


ということで、まずは手元に残っていた

サンシャイン製メタルフォースβを

筐体の底に4つ、そして、裏面の

電源ジャックの上に1つ、貼り付けてみました。


さらに、同社のマグネシウムインシュレーター、

S1とS2で三点支持してみました。


そして、仮で使用しているティグロンの

RCAケーブル、MGL-1000Rが

あまりにも硬いためか、接続すると

筐体が線の固さに負けて浮き上がってしまうので、

東急ハンズで買った鉛のインゴットを

二段重ねで天板にのせてみました。


で、この際!ってな感じで、試しに

普段はATOLLのIN100seを

置いている場所に設置してみました。


ちなみにその設置場所には

サンシャイン製の超薄型制振シートAを

ラック内に敷き、その上に同社の

純マグネシウム板とロシアンバーチの

ハイブリット構成のオーディオボードをのせ、

更にその上に超薄型制振シートBをのせ、

そこにAIRBOW製のアーシングシステムを

貼り付け、そのケーブルを

IN100seに繋げています。


そこにラックスマンLXA-OT1(改)を置いて、

アーシングシステムに繋げてみました。


で、なにか音に変化でもあったりするのかなぁ~、

な~んて軽い気持ちで、いつもの試聴用ディスクを

再生し始めた途端、思わず

「えっ?!なぬぅ~!!」と叫んでしまった

dj Hideky kunでありました。

そ、そっ、そうなんでっす!!


あの、すっかり諦めきっていた低音域が

しっかり再生されているではありませぬかぁ~っ!!


何がこの効果をもたらしたのかはわかりませんが、

音の変化は確実に起こったのであります。


おそらく、この音をブラインドで聴いたら、

オーディオ評論家先生でも数千円の

デジタルアンプとは夢にも思わないでしょうね。

絶対!


しかも更に艶やかさが増しています。


よく聞く、デジタルアンプは寒色系で、

解像度が高く、スッキリ系などということは、

全く感じません。


これをラックストーンとは言いませんが、

それでも十分、楽しく音楽を聴ける

レベルに仕上がっていると感じました。


ただ、低温域の量感が増したためなのか

どうかは分かりませんが、高域の明晰な

部分はなくなったように聴こえます。


とは言え、解像度はそのままなので、

このあたりは聴く人の好みかもしれません。


いずれにしても言えることは、

今回の音質の変化で、更に聴き疲れしにくい

サウンドになっていることは間違いありません。


これまで、オーディオアクセサリーに関しては、

何度となく失敗を繰り返しながら、

メインシステムと2ndシステムについては、

ようやく自分の満足のいく追い込みが

できたと思っていましたが、

これだけ簡素にまとめられたシステム

であったとしても、良いか悪いかは別にして、

やはりアクセサリーの効果はハッキリと

出るもんなんだなぁ~、

改めて学んだ気がします。


いやぁ~、それにしても、ラックスさん!

本当に、LXA-OT1のような安価な

システムのキットか完成品を

販売する気はないですかねぇ~。。。


特に筐体を若年層にもウケる様な

ファッショナブルでハイセンスなデザイン、

誰が見ても「格好いい!」「欲しい!」と

思わせるようなモノにして、

その音質の良さも含めて

世間の度肝を抜くような製品を

世に送り出して欲しいと、

このLXA-OT1を手にして、

切に願うdj Hideky kun なのでありました。


この際、大手家電メーカーや

ファッションブランドとのコラボ、

な~んて大胆なことにも前向きに

取り組んで欲しいなぁ~、

な~んて思います。


デザインでマッキントッシュを超えるもの、

一度は見てみたい気もします。

ハイ。

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