★ 映画『アメイジング・スパイダーマン(3D)』劇場鑑賞レビュー

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今年も、もう7月。

早いものであります。


ハイ!というわけで、

1日は恒例、映画の日、

1st dayでありまっす☆

 
で、現在上映中の映画を

あれやこれやと物色した結果、

安直ではありますが、今回は、

6/30から公開が始まった

『アメイジング・スパイダーマン(3D)』を

観に行ったdj Hideky kun ♪

日曜日ということもあって、

劇場は満席でありまっす。

 
上映時間が2時間半もあったので、

正直、ダレる部分もありましたが、

これまでのスパイダーマン映画とは

ひと味違った主人公の心理描写が

良かったと感じた次第でありまっす。

 
いじめられキャラの主人公、

ピーター・パーカーが特殊能力を

身に付け、初めのうちは、

その能力を自らの復讐のために

使うのですが、ある事件で子供を

救ってからその能力の使い道を

考えるようになっていく様や

その能力や使命ゆえに

愛するものから離れようとしつつも

結局は別の選択をするあたりも

今風というか、これまでの

スパイダーマン映画とは

真逆の解釈で、

dj Hideky kun 的には、

今回の方が自然で、

気持ちの良いストーリーだと感じました♪


もちろん、この手の映画に

ありがちな矛盾点はありますが、

そこらへんは軽くスルーして

観るに限ります。


でも、逆に、妙に納得できたのが、

これまでのスパイダーマンが

両手首から直接、クモの糸を

出していたのに対して、

今回のスパイダーマンは、

科学的に開発した人工の

クモの糸を出す小型装置を

手首に装着して、クモの糸を

出していた点でありまっす。


まぁ、そんな中で、今回最も

dj Hideky kun が驚いたのが、

ピーターの育ての親である

伯父夫婦役にハリウッドを

代表する名優、マーティン・シーンと

サリー・フィールドがキャスティング

されていたことであります。


この二人が実に素晴らしい

演技を見せている点は、

この映画の非常に重要な

ファクターとなっています。


ただ、正直言って、

dj Hideky kun 的には

この映画を何度も観たいと思うか、

というと、そうでもありません。


しかし、ひとつ、良かったというか、

考えさせられた点として、

「人は誰しも独りではないんだよ」

ということを忘れないようにしよう、

ということでした。


人は誰しも多かれ少なかれ、

苦境に立たされたり、

気がとことん滅入ってしまうと、

「自分は独りぼっちなんだ」と

思い込んでしまい、ますます

ネガティブになりがちですが、

この映画では、決してそんなことは

ないし、何事も前向きに考えよう、

ということを諭してくれています。


そういう意味でも、なかなか

ユニークな脚本だったかなぁ~、

な~んて思ったdj Hideky kun

でありました。


そして、ご多分に漏れず、

本作もエンドロール途中で

座席を立たないようにしましょう。


ただ、残念だったのは、

そのエンドロールで流れる

SPYAIRの曲が全く

そぐわなかったという点でしょうか。


コロンビア映画だからといって、

ソニーもいつまで、このような

タイアップを続けるつもりなのでしょうか?


日本の旧体質のレコード会社には

本当に辟易させられます。。。


本編が決して悪くなかっただけに、

このオチ?には本当に残念に思った

dj Hideky kun でありました。


あっ!それから、3Dですが、

期待するほどのものは

ありませんでした。


もういいかげん、3Dとかいって、

+300円とか400円取るのは

止めにして欲しいと切に願う

dj Hideky kun でありまっす。


実際、2Dと同時公開といっても

上映スクリーンや上映時間に

かなりの制約があるわけですし。

というわけで?!お口直しに、

いよいよ8月に日本でも

公開される映画『アベンジャーズ』の

前売り券をちゃっかり購入してしまった

dj Hideky kun なのでありました☆

 

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