★ 映画『バトルシップ』鑑賞レビュー♪

はい、今月も14日がやって参りました♪

ということで、映画館へGO~!


今回ピックアップした映画はユニバーサル映画100周年記念作品

『バトルシップ』でありまっす☆


すぐに座席がうまってしまうのでは?!と思い、

急いで確保したのですが、以外にも?!

一番人気はアカデミー賞受賞作品の

『アーティスト』でありました。。。(苦笑)


しかも、その次に人気だったのが『タイタニック3D』とは。。。


まぁ、そんなものかもしれませんが、『トランスフォーマー』と

浅野忠信が好きなdj Hideky kun としては、

やはりこのチョイスになった次第であります。


で、まぁ、ストーリーは単純で、見た目がアイアンマンにしか

見えないエイリアンをアメリカ海軍がやっつけちゃうというものです。


ハリウッド映画らしいといえば、らしいのですが、

アメリカ万歳!アメリカ海軍サイコー!といった

いかにもアメリカ人が喜びそうな内容であります。


なので、突っ込みどころも満載で、観る人によっては

不快に思う人も少なくないかもしれませんが、

dj Hideky kun のように最初から何も考えずに

そういったことも含めて割り切って観れば、

それなりに楽しめるところもある映画だと思います。


『トランスフォーマー』のスタッフが創り出す映像は

やはり圧巻!のひと言。まさに超弩級の完成度です。

これはやはりスクリーンで観るに限ります☆


そして、dj Hideky kun 的もうひとつの

お楽しみポイントは音楽でした♪


アメリカ万歳!アメリカ海軍サイコー!的映画なので、

もう、全編アメリカンロック!といったラインナップでした。


(※AC/DCの曲もあったかもしれませんが、

  もしそうならばオーストラリアも含むになりますが。。。)


特に気に入ったのが、主演のテイラー・キッチュと兄が

二人でBARで呑んでいるシーンのバックで流れる

ビリー・スクワイアのヒット曲です。


いやぁ~、こりゃ、メチャ渋~い選曲であります♪

多分「Everybody Wants You」だったと思いますが、

これを久し振りに聴けただけでも、今回この映画を

観に行った価値はあったかな~と思えるくらいです。

ちなみにdj Hideky kun が彼の曲で一番好きなのは

「In The Dark」でありまっす♪


そして、もう一曲、エンドロールの最初にかかる曲、

C.C.R.(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)の

「Fortunate Son」でありまっす☆


いやぁ~、この曲、今聴いてもメッチャかっけ~曲でありますが、

このメッセージ性の強い詞の曲をエンドロールにもってくるあたり、

実はアメリカ万歳!アメリカ海軍サイコー!的映画でもなく、

ちょっとした皮肉が込められているのかもしれませんねぇ~。

リアーナが出演しているので、R&BやHIP HOPものが

あるかと思いきや、ありませんでしたね。

 
話は映画の内容に戻りますが、笑えるほどツッコミどころが

満載なので、そこはサラリと流して観ないといけません!(笑)


エイリアンをわざわざ地球に呼び寄せる原因をつくってしまったのは

アメリカ人であります。


その結果、エイリアンに罪もない中国人やアメリカ軍人や

警察官までもが殺されてしまうというとんでもないストーリーであります。


しかも、ルックスがアイアンマンっぽいエイリアンの宇宙船や

兵器もメッチャ強そうなのに(いや、強いです)結構、簡単に、

単純にやられちゃうところがなんとも解せません。弱すぎです。。。


さらに、最後は、負傷して両足を亡くして生きる気力のない

元軍人と退役したおじいちゃん達が大活躍するという、

まさにノーテンキなアメリカ人が喜びそうな展開!


しかも、パールハーバーで記念艦として保存されている

戦艦ミズーリが動く!?って、何で記念艦に燃料と実弾が

普通にあんのよ~!といった具合です。


まぁ、そんなツッコミどころはサラリと流して超弩級の映像と

音楽を何も考えずに楽しむ映画、それが『バトルシップ』

ではないかと感じたdj Hideky kun でありました。


そうそう、エンドロールのあとに、お約束?!の

追加映像があるのですが、これが余計で、

個人的にはないほうが良かったのでは?!と思います。


それにしても『マイティ・ソー』の浅野忠信といい、

今回の浅野忠信といい、残念ながら彼が演じる意味が

どこにあるのだろう?と思えてしまうのは

dj Hideky kun だけでしょうか?


まぁ、dj Hideky kun が大好きな『鮫肌男と桃尻女』や

『SURVIVE STYLE5+』のようにはいかないのは分かりますが、

松田優作の『ブラック・レイン』のような役どころと

鬼気迫る迫真の演技が観たいものであります。

う~ん、何だかdj Hideky kun もチキン・ブリトーが

食べたくなってまいりました。。。

ゲシ♪ゲシ♪

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