★ 度肝を抜く驚愕の高音質!クラプトンの『アンプラグド』アナログ盤を試聴!

アナログ回帰してから早1年が経過したdj Hideky kun でありますが、

もちろん!それには大きな理由があります☆

 
その理由とは、当たり前ですが、ズバリ、音質の良さ♪


きっかけとなったのは、1年前、渋谷のレコードショップで試聴した

ブッカー・T のリイシューされた名盤『エヴァーグリーン』の

180g重量盤でした。


それまでは、解像度が高く、ワイドレンジでSN比が高いと

普通にCDの方が音が良いに決まっていると思い込んでいた

dj Hideky kun でしたが、このブッカー・T のアルバムを

試聴してからというもの、すっかりアナログの音の良さに

目覚めてしまったというわけであります。


そこからdj Hideky kun のアナログへの興味が一気に高まり、

フォノイコライザーやカートリッジ、リード線やヘッドシェル、

RCAケーブル線やアース線、インシュレーターやスタビライザーなど、

ある程度の予算で更なるサウンド向上に努めてきました。


そうした中、何枚かの高音質アナログ盤との出会いもありました☆


今でもとりわけ強く印象に残っている高音質アナログ盤として

記憶しているアルバムは、


・ カウボーイ・ジャンキーズの重量盤『トリニティ・セッション』

・ ダイアナ・クラールの重量盤『ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ』

・ ボブ・マーリーの『レジェンド』

・ 桑田佳祐の『Keisuke Kuwata』

・ ハンク・モブレイのBLUE NOTE プレミアム復刻シリーズの 

  『ソウル・ステーション』

・ ハーブ・アルパート,ティファナ・ブラス のピクチャー・レコード 

  『ビタースウィート・サンバ』

・ ビートルズの国内盤『マジカル・ミステリー・ツアー』

・ ザ・ヴィレッジ・ストンパーズの 

  『ザ・テイスト・オブ・ハニー・アンド・アザー・グッディーズ』

・ ウィルトン・ゲイナーの澤野工房盤『BLUE BOGEY』


といったあたりが、すぐに思い浮かんできます。


しかし、今回、その中でも最高!最強!の音質ではないかと思える

アナログ盤に出逢うことができました☆


まぁ、ネットなどでの好評価は知っていたのですが、如何せん、

価格もそれなりに高額だったため、二の足を踏んでいた

dj Hideky kun であります。


それが、たまたま、今回、格安で新品が手に入ると言うことで

試しに購入してみることにした次第であります。


そのアルバムというのが、昨年4月にリリースされた

エリック・クラプトンのグラミー賞にも輝いた名盤『アンプラグド』の

2枚組180g重量盤でありまっす☆


このアナログ盤専用のマスタリングを担当したバーニー・グランドマンが

「これまでのどの盤も今回のプレスの半分程度のサウンドでしかない」と

言い切っていたそうです!


アルバム自体の内容も素晴らしく、「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」、

「ティアーズ・イン・ヘヴン」、「いとしのレイラ」など、珠玉の名作の

アコースティック・ヴァージョンを収録。


で、この超高音質コレクター盤と評判のアナログ盤を

早速試聴してみました~♪

その結果や如何に~?!?!?!

いや、いや、いや~、なんぞ~っ!!こりや~っ!!

まさに度肝を抜かされるサウンドとはこのことではないでしょうかっ!!

もはや、アナログがどうとかCDがどうとかというレベルの話では

ない気がするほどの出来映え、完成度であります。

本当に聴いている自分が、当時の現場に居て、

その目の前でクラプトンがギターを奏でながら

唄っているようにしか聴こえません。


ギターの弦の響きもとってもリアルで、演奏が終わると

他のオーディエンスと一緒に拍手している自分がいることに、

ふと気付くといった有り様です。


いやはや、恐るべし!バーニー・グランドマン!!

彼の言葉に一分の偽りもありませんでした。


これは誰が聴いてもぶったまげると思います☆


このサウンドの素晴らしさこそが、まさに永久保存盤というのに

ふさわしいモノではないでしょうか。

 

このクラプトンのアナログ盤は実に音楽性に優れていて、

オーディオ的に優れているというのとは大きく異なります。

 
オーディオ雑誌『オーディオアクセサリー』の最新号(144号)に

特別付録として付いているティートックスタジオという新設された

こだわりのスタジオで収録された音源をCDにまとめたその音は、

ハッキリ言ってメチャクチャ良い音!しています。

 
そのサウンドは、まさにレコーディング・スタジオのモニターで

生で聴いているような忠実な再現力です。


でも不思議なことに、メチャクチャ音が良いのに

な~んにも、ぜ~んぜん、感動しません!


それに対して今回のクラプトンのアナログ盤は、

音が最高に良い上に、しみじみと感動するするのです☆


もちろん、演奏も良いし局も良いし、録音状態も良いのですが、

CDでは再現できていないバーニー・グランドマンの秀逸さ光っています。


本当に心が揺さぶられる逸品でありMAX☆ 良い仕事してまっす♪

ただ、正直、外盤(輸入盤)しかなく、価格も決して安価ではありませんが、

dj Hideky kun としては、この再生音を聴かずにいるのは

絶対的に勿体ないっ!!と言いきれるので、

完売してしまわないうちに是非ともゲットしておくべき

歴史的貴重盤であると確信しました。

いやはや、やはり、最後は人なのだなぁ~、と改めて思い知らされた

dj Hideky kun であります。


こうした出逢いあるからやめられない、また、こうした出逢いを

ずっと大切にしていきた、そして、こうした出逢いを

どんどん増やしていきたい、と心弾ませる

dj Hideky kun でありましたとさ☆

ゲシゲシ♪

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